パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

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リノベーション物件はデメリットもちゃんと知っておこう

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これまで「新しいモノよりも古いものを。いいものを長く使いましょう」というお話をいろいろとしてきました。たしかに新しいものには新しいものの良さがありますし、古いものには味わいや、古さゆえの懐かしい感があります。

 

新築よりも安い家賃で借りられる、新築よりも住みたい地域を選びやすいといった大きなメリットのあるリノベーションの賃貸物件がブームですね。 しかし賃貸のリノベーション物件には、デメリットもあります。

 

築年数の経った建物の場合、建てた当時の建築基準に合わせているため、耐震性、耐久性が現在の基準を満たしておらず大きな地震などが起きたときに心配なことがあります。

 こちら↓はご参考までに〜。



 

 

 

なので、リノベーション物件を見るときには、必ず「どこをリノベーションしたのか」工事内容をしっかりと確認しなければいけません。場合によっては図面や仕様書を見せてもらいことも可能です。

 

しかし、全ての業者がいい業者ばかりではありません。 中には悪質な業者がいて、見た目だけきれいにして、簡易的なリフォーム程度の工事だけでリノベーションしたと掲げている賃貸物件もあります。

 

ひどいケースでは、ユニットバスを最近主流のトイレ独立型にしたのはいいのですが、ただ仕切っただけで、トイレ側には換気扇がついていないという問題が起きたこともあります。

 

見えない場所として大きなものは配管です。 配管が古くなっていて「配管も交換済み」とあるのに、見えない部分だからと、ちゃんと工事していないこともあるので、水廻りのトラブルが起きることもよくあります。

 

もちろん配管、設備、耐震性、すべてをしっかりときれいにしたリノベーション物件もたくさんあります。デメリットばかりではないことは、リノベーションの物件がブームになっているゆえんです。

 

リノベーション物件の場合には、家賃交渉がしやすいというメリットもあります。 築年数の浅い物件に比べて家賃が平均10,000円くらい安くなっています。 リノベーション工事は、不動産会社がオーナーさんに勧めるケースが多いです。

 

そのため不動産会社側としては、入居者を早く確保したいという思いがあります。 結果、家賃交渉に積極的に応じてくれるのです。なんでも値切ればいいものではありませんが、一度交渉してみるのもいいでしょう。

 

リノベーションの賃貸物件を契約するときには、こうしたメリット、デメリットを踏まえた上で、見た目だけではなく、建物全体、安全面についても確認してから選ぶようにしましょう。

 

 

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