女性建築士ってどうゆうイメージ??
よく聞かれる。「なんのお仕事してるんですか?」「・・・えっ!いまさら聞く?」っておもうけれど。先日久しぶりに会ったオバちゃんから聞かれました。「な〜る〜」けっこう知られてないんだ。って思いました。
ですよね〜。いろんなこと書いてるけれど。仕事のことってあんまり書いてないような。っていうか。いちいち「わたしは建築士でリフォームの仕事してます」って毎回言うのもどうかなと。
女性建築士っていうと。たいていは事務所で図面書いたり、お客様と打ち合わせしてるイメージが強いみたいです。とんでもないです。屋根にも登るし、床下にももぐります。なんでもありですよ。
でもね。仕事がなんだとかよりも、人となりを知ってもらいたいなって思っています。以前は一つのことしかやってなかったけれど。ここ最近はいろいろやっています。お願いされればいろいろとお手伝いするかな。
ここにきて、趣味もいろいろ増えたので、それらに関する資格も取ったりしています。なにかやるのに資格なんていらないときもあるのだけれど。お金をもらって仕事するときは日本はいまだに「肩書社会」ですよね。
このあいだもありました。頼まれたお仕事なのに。それなのに「堀澤さんがやるんですか?」って。頼んだおいてなによ!!って思いましたが。そこは大人ですから。「わたしがやります」
こうゆうこと経験したことないですか?名刺交換やSNSで繋がった人からの「お仕事の依頼」けど。会ってみるとぜんぜんわたしのこと知らないで頼んで来てる。肩書だけで。
「リフォーム会社」だからどうせ従業員がくるんだろう・・・てきな。こうゆうのが一番めんどうくさい。名刺もらって、会社名知ったら、ネットで検索くらいしてよ!!
仕事のメールや電話なのに。ことばのニュアンスからは「あんたでだいじょうぶ?」てきなにおいがプンプン。こうゆうとき「女のなにが悪いのさ!!」って心の声は叫んでるんだけどねえ。
もちろん。会って、仕事の打ち合わせして。納得してくれる人も多いです。けど。最後まで疑い深い人もいます。それで縁が切れた方も。それは仕方ないです。こっちだって選びますよ。
よく見る広告に「リフォームのことならなんでもおまかせください」ってあるけど。なんでも?あなたの会社で「これだけは自慢できます」っていうほうがよくない?「なんでもできるはなんでもできない」のといっしょ。よく父が言ってました。
「くるもの拒まず」スタイルで頼まれたらなんでも引き受ける業者もいるけれど。
しっくりこないお客さんとは仕事したくないです。だって面倒くさいから。わたしがやっていることがちゃんとわかってくれて「あんたにまかせる」っていう人と。できればいい仕事がしたい。それじゃだめかなあ。
そうゆう建築士がいてもよくない??
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