パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

犬や猫の首輪・リードをオーダーメイドするパラコード作家のmorieのブログです。

保温性が高い万能アイテムの代表といっても過言ではないものって?

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前回はフローリングの寒さ対策ではコルクマットをおすすめしました。しかし簡単・経済的なコルクマットは暖房費の節約には確かに良いけれど、もっとおしゃれな床にしたいという方にはカーペットがおすすめです。

 

カーペットといっても、その種類はかなり種類は豊富ですね。 しっかりとした寒さ対策になりつつ、住宅内部を彩る装飾性も高いカーペットを選ぶ時には、まずカーペットの素材を見てみましょう。

 

昔ながらの鉄板素材はウールです。 もちろんウールマークのついているものですね。ウールも実は万能アイテムです。 万能アイテムの代表といっても過言ではありません。 ウールのカーペットは、保温性が高いのが最大のメリットです。

 

そして、意外なことに、毛でありながら燃えにくいという強みがあります。 また、コルクマットと同様に弾力性があり、小さなお子さんのいるご家庭にも安心です。 衛生的にも安心できる抗菌効果もあり、ニオイも気になりません。

 

さらに、花粉症の方には朗報の空気を清浄してくれる作用もあります。 通常フローリングであれば、住宅内に入ってきた花粉やホコリが宙で舞ったままになります。 しかし、ウールであればこれらをキャッチしてくれます。

 

お手入れは、毎日掃除機をかけてホコリを取りましょう。 洗うと縮んでしまう可能性があるので、1ヶ月に1度は拭いてあげるといいでしょう。 ウールのカーペットは高価なイメージがありますが、最近は各社の企業努力により、お手頃価格で購入できます。

 

ニトリには、シンプルなものからアクセントがついているものまで幅広い種類のカーペットがあり、1,000円台から買うことができるので、とりあえず寒さ対策に買うという方にはおすすめです。

 

せっかく買うのなら、ずっと使えてインテリア性のあるものが欲しいという方には、「ギャッベ」がおすすめです。 ギャッベとは、イランの遊牧民族であるカシュガイ族の女性たちが作っている絨毯で、ウールでできています。

 

遊牧民族であるカシュガイ族は、岩場や土の上にテントを張って生活をしています。 その下に敷くのが、ギャッベです。 テントの下に敷くということからもわかる通り、ギャッベはとても丈夫なのが特徴です。

 

そして、暖房がない彼らがこのギャッベで冬を過ごしているということは、ウールの保温性が高いということもわかります。 ギャッベは天然染料を使った草木染めで、見た目にも暖かみのある、美しく優しい色をしています。

 

絵柄も自然や動物をモチーフにしたものが多く、アート性にも富んでいることから、老若男女に人気のカーペットです。ただし、フローリングの上に敷くには大変重宝しますが、畳の上に敷くには向きません。

 

畳は呼吸をしているので、カーペットを上に敷いてしまうとカビたり、ダニが発生することがあるからです。畳は本来、床に比べると保温性があるので、カーペットは必要ないでしょう。

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