週末はちょっと前の映画で便利屋さんの世界にはまる
数年前に見たいなあと思っていたのですが、機会を逃してしまっていた映画。三浦しをんさん原作の「まほろ駅前多田便利軒」「まほろ駅前狂想曲」を立て続けにアマゾンプライムで、みてしまいました。
立て続けに見た理由は、松田龍平に引き込まれてしまったからです。まあ、松田龍平の「ジヌよさらば〜かむろば村へ〜」を友人宅で見てからっていうのが本当のところの理由です。
松田龍平さんは、大好きな俳優さん♪大泉洋さんとも「探偵はBARにいる」などで共演していますね。「舟を編む」なども大好きな作品です。この方は一言で言うと「歩く音がしない俳優さん」という私の中でのイメージです。
そうそう「まほろ駅前多田便利軒」「まほろ駅前狂想曲」のお話でしたね。この映画は読んで字のごとく便利屋さんのお話です。なんでも頼まれたらやるわけではなく「極力引き受けてくれる。という設定。
けれども、庭掃除や配達やいらないものの処分だけではなく、さまざまな依頼がきます。それを瑛太さんと松田龍平さんとで、わちゃわちゃと解決していくのですが、周りに陣取る俳優陣がまたすばらしい!!
笑いあり、人情ありで、引き込まれてしまって、映画もドラマ化されたシリーズも、まとめて二日間で見てしまいました。そして気がついたこと。便利屋さんってリフォームとちょっと似てるかもって。
リフォームは知らない人の家にずかずかあがって、図面とったり、写真もとらせてもらいます。そしてときにはお客様のふところ事情をお聞きすることもありますし、場合によってはいらないものの処分を頼まれることも。
あそこが壊れた、雨漏りがする。トイレが詰まるなどなど。依頼されればなんでも引き受けています。さすがに映画のように「ペットの散歩」まではしませんけど。住宅にかんすること以外も頼まれることはシバシバあります。
アマゾンプライムビデオは、アマゾンだけに。検索すると次々に関連する映画を紹介してくれます。なので瑛太と松田龍平関連のドラマや映画を次に見たくなってしまうわけです。
良く出来てるシステム〜と。いつも感心してしまいます。わたしへのつぎのおすすめ映画は瑛太さん主演の「アヒルと鴨のコインロッカー」でした。そして、まんまとアマゾンプライムの戦略にはまって。
さっそくさきほど見終わりました。こちらはちょっと残酷なシーンもあります。なので最初だけ見てやめてしまうと後味の悪い映画になります。見られるのであれば最後までがいいです。
クリスマスにお子さんと見るにはおすすめではないです。けれど見られた方はきっとボブ・ディランの「風に吹かれて」を口ずさみたくなるはず。さあ、つぎに見る映画もアマゾンからおすすめされています。どれにしよっかなあ。
公式サイト⇒https://bonitapraia.com/