パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

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下駄箱のカビ対策その4

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普段に履く靴はいつも同じっていうと、下駄箱はしょっちゅう開けることがない人もいるでしょう。ひとつの靴にカビが生えると、下駄箱内で、他の靴にもカビが移ってしまうので気をつけましょう。

 

特に女性のブーツ類は、内側も乾燥しにくいので、しっかりと乾かして、お掃除で汚れを落としてから、来年の冬まで保存して置きたいものです。 また、靴のお手入れだけではなく、下駄箱自体もカビ予防をしなければなりません。

 

たとえば、普段から開け閉めが少ない下駄箱であっても、なるべく毎日、開けっ放しにする時間を作ることが大切です。 毎日、できなくてもお休みの日や、晴れた日など、靴箱を開けたままにしておき空気を通らせる日があると良いでしょう。

 

また、靴箱の中は、スノコなどを使って、保管しながらも、通気性をよくしておくと、靴底などのカビを予防できます。 靴それぞれの中に乾燥剤を入れておくこともお勧めです。

 

私はお菓子などに入っている小さな乾燥剤を捨てずに取っておき、靴用に使っています。 また、湿気取り剤などを靴箱の中に入れることや、湿気を取ってくれる備長炭などを使っても良いでしょうね。

 

もし、靴にカビが生えてしまったら、素人がお掃除で取ることは難しいですが、皮などの場合、皮革用カビ取り剤が市販されています。 カビは除菌をしなければ、お掃除できたことにならないので、靴のカビを拭き取るだけでは不十分です。

 

もし、カビ取り剤がない場合は、エタノールなどを使って、除菌すると良いのですが、靴の場合、種類によっては、色落ちするものもありますので注意が必要です。

 

このつづきは次回に〜。

 

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