ご近所へ事前に挨拶をしておくことが重要な理由
さて、お休みの日には外をぐるりと回って、お住いの外壁をみてほしいというお話を週末にしました。住まいの外壁は確認できましたでしょうか?いままではそんなに気にしていなかったけど。見てみたらかなり傷みが・・・なんてことになっていませんか?
今回は外壁塗装をする時の手順について説明します。 外壁塗装費用はピンきりです。費用をいくら見込むかによって手順は変わってきますが、大まかな流れは変わりません。安い材料を使っても、高額で長持ちするものでもです。
やると決めて業者を選定して見積を依頼し、その後に外壁塗装の契約を結んだら、塗装業者は準備に入ります。 足場などの準備と塗料の購入が必要ですから、すぐに取り掛かれるとは限りません。
まずはご近所への挨拶からです。 これは近所の家に対して、迷惑をかけることになりますから、事前に挨拶をしておくことが重要なのです。それと車庫に入っていない近隣の車などを確認しておきます。
これはあなたがするのではなく、業者が行ってくれますから費用はかかりません。 それでも、普段からお付き合いのあるご近所さんであれば、あなたも一言掛けておいたほうが、トラブルが少なくすみます。
塗装業者の準備ができたら、まずは足場を組みます。 家の形や屋根の傾斜角度などに応じて、適切な足場を組むことが義務付けられています。 事故防止と効率アップのために必要な作業です。
足場を組むのは一日あればだいたい完成です。塗装業者と足場を組む業者は別々のことがあるので、知らいない人が作業されていてびっくりされるケースもあります。業者に確認しておきましょう。
その後、お天気がよければ壁の洗浄です。 長年、雨風にさらされた壁はかなり汚れています。 高圧洗浄が一般的です。 網戸やアルミサッシも洗浄してくれます。 最後に汚れが取れているかを目視でチェックします。
その後は塗装に入っていきますが、新築の場合と塗り直しでは手順が違います。 塗り直しはこれまで塗られていた塗装をはがす作業が必要になります。 きれいに剥がしておかないと、せっかく塗った塗料の効果が半減してしまうのです。
これらの作業は人手による作業ですから、業者がどれだけ丁寧にやってくれるかが重要なポイントになります。 つまり、外壁塗装は業者選びを考えることにつながるのです。なので、以前から知っている業者さんだと頼みやすいですね。
ただ、これまで依頼したことがない業者の場合は、自分で評価することは難しいです。業者選びは インターネットの情報や口コミをチェックしたり、ご近所の評判や業者のホームページを確認してから依頼しましょう。
公式サイト⇒https://bonitapraia.com/