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悪徳塗装業者にだまされずに外壁塗装を行う時期を見極めるコツ

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新潟市は潮風で車は錆びやすいですし。住宅の外壁も痛みがくる時期が早いかもしれません。 西区に限らず新潟市は海にずっと沿っているので 点検は少なくとも2~4年ごと。 15年~20年で全面補修を検討するのがふつうですが。 それより少し早めがいいでしょうね。

 

台風や地震などの災害などの被害にあったことがあれば、普通に過ごしているよりも痛みの度合いは早いかもしれません。どんな状況になったら外壁塗装をやり変えたらいいのでしょうか?いま住んでいる家の外壁はどのような状態なのか知っていますか?

 悪徳塗装業者にだまされずに外壁塗装を行う時期を見極めるコツ

外壁塗装業者のなかには「悪徳」と言われる業者がたくさんいます。ご自身ではまだまだぜんぜん大丈夫と思っていたのに、いきなり「外壁塗装やり変えませんか?」というチラシがたくさん入ってきたり、ピンポーンと見ず知らずのニッカボッカ履いた業者が訪ねてきて慌てた経験はありませんか?

 

世の中には普通に生活していても騙されることは多いです。ここではそんな業者にだまされないようにご自身で「悪徳塗装業者にだまされずに外壁塗装を行う時期を見極めるコツ」をお話したいと思います。

 

外壁塗装の時期を見極めるコツ

壁を触ったら手の平に白い粉が付いてしまった経験はありませんか?この壁を触った時に手の平に白い粉が付いてしまう現象。これを"チョーキング現象と言います。チョーキング現象のチョーキングは白いチョークを思い出すと覚えやすいと思います。

 

外壁塗装の交換時期は一見分かりにくいですが、このチョーキング現象は触るだけで分かりますから、この現象を外壁塗装の修繕の目安に設定すると良いでしょう。チョーキング現象を見つけるためには、壁のどこでもいいので手の平で軽く擦ってみましょう。

 

通常の外壁であれば、多少埃っぽい色が付く程度ですが、チョーク現象が起こっている場合は手の平に白いチョークを擦ったような汚れが付きます。チョーク現象を放置しておくと外壁にヒビが入ったり、カビが生えたりと多くトラブルが起こってしまいます。

 

そうすると外壁塗装料金が上がるだけでなく、期間も延びますし、場合によっては大きな工事が必要になってしまいます。ですから、定期的にチョーキング現象を調べ、異常が表れた時には速やかに業者にお願いしましょう。

 

そのときには、以前建ててくれたときの業者または、インターネットなどで調べて塗装の見積から施工・アフターケアまでちゃんとしている業者さんを選んでくださいね。くれぐれも「ピンポーン」といきなり訪ねてきて「外壁塗装しましょう」と言ってくるような業者は選ばないことです。

 

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外壁塗装の時期がわかって業者に依頼する

さて、そこで外壁塗装をそろそろ行ったほうがいいのではないか?となったときに必要なものがあります。住宅を建てて引き渡しをされたときにきちんと書類を受け取って、保管していますか?住まいの仕様がどうなっているのか?これがわからないとメンテナンスやリフォームの際に大きな手間とコストがかかります。

 

確認申請書や床・壁・天井・外壁などの仕様書。外壁がサイディングなどで出来ている場合には、壁の中がどうなっているか知ることができます。内装工事のときなどにもあると便利です。(クロスなどの仕上げ材の品番など)このような書類は必ず受け取ってくださいね。

 

以前に建築してくれた業者に聞いてみて、ないと言われたら次回は作ってもらってください。今後の家のメンテナンスのためにも、住んでいる方自身がきちんと保管する必要があります。(高齢になってから紛失しないようにも家族がわかるようにしておきましょう)

 

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外壁塗装の準備にはいりましょう

塗装工事の下準備は足場を組むことから始まります。足場は経験の豊富な足場の業者にお願いします。だいたいの業者は塗装業者といっしょに行動しますので同じ会社内で作業しているところも多いです。足場は簡単な1面だけの塗装であっても2階がある場合などはしっかり組まないと事故につながります。

 

個人で外壁塗装をしている会社であれば、たいていは知合の足場業者と組んで作業しますから、本足場を組むことになっても大手のそれと比べてもかなり金額は押さえて組むことができます。(高額な足場の金額提示には要注意! )

 

外壁をリフォームする場合には足場を組んで作業する必要があることから、別途足場費用がかかるということを理解しておきましょう。

 

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外壁塗装及び外壁補修の方法

外壁が傷んできたからといって、すべてを剥がしてやり直す方法と、一部分の下地を貼り替えてその上から塗装する方法と2通りあります。

 

金額が大きい工事なので、メンテナンスとして「傷んだ箇所をチョコチョコ補修」という方法もいいのですが、チョコチョコ補修も、全部補修も足場を組むことには代わりはないので、余計な費用をかけないためには「一度に全部やる方法」のほうがオススメです。

 

外壁補修の方法はいくつかあります。現在のモルタルをすべてはがしサイディングという板状のパネルを張る方式。理由の一つは、モルタル壁に比べ水分の浸透がしにくく、メンテナンス性や美観が優れている点です。建物にとって、水分の浸透は禁物です。

 

新しいモルタルを一部だけ使うと新旧のモルタルの接着部分などで細かい隙間などが生じやすい。また、部分的な塗装だと美観も良くないということもあります。新潟市西区はこれが結構多いもしれません。

 

もう一つはモルタル壁による改修・塗装という方法があります。最大の理由が費用の安さです。外壁全体をサイディングに替えると、古いモルタルの解体処分費がかかります。前述の見積と比べると、解体処分費が10倍以上かかります。

 

モルタルでは塗料やコーキング材などの性能が向上している点も見逃せないです。耐久性や柔軟性、止水性が増し、新旧のモルタルが併存しても従来ほど問題は生じないです。モルタル壁の補修では、新たな技術も登場しています。

 

新潟市西区の外壁に限らず、住宅のリフォームで消費者の頭を悩ますのが、工法や製品の選択肢が多く、最適な工法や工事の適正価格がわかりにくいことだと思います。国土交通省の調査によると、リフォームについて消費者からは「見積もりが適切か不明「費用が当初の予定より超過した」といった声が多いそうです。

 

外壁塗装では気温などに工期が左右されることがありますので夏場の工事や真冬などは気温の変化に要注意です。細かい部分の塗装に関してはかなり神経を使いますのである程度薄い色から塗装していって細かい破風などの色の濃い部分は薄い箇所が乾いてから塗装することになります。

 

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番外編・塗装はやめて外壁を張り替える場合

仕上げが綺麗だと外壁は新築同様に美しくなります。屋根同様に家の顔ですから内装をリフォームされる際は外壁塗装も同時に考えたい箇所です。サイディングとは比較的新しい建築外壁材で、セメントなどの非金属原料を高熱処理して作られます。

 

従来の木造戸建ての外壁材料は、モルタルを下地にしてその上から外壁塗装を施すことが一般的でした。このサイディングを使用すると、モルタル工法より短期間に工事ができ、その上手間もかからなくなることから現在ではほとんどの住宅外壁がこのサイディングを使用したものになってきています。

 

サイディングの中でも、無塗装板と塗装板に分けることができます。無塗装板のサイディングは現場で塗装することになるので、従来のモルタルの代替として使われていると考えても良いでしょう。それに対し、塗装板のサイディングは工場で色や柄などが塗装されています。

 

現場で塗装する必要がないため、外壁塗装の手間が省かれるのです。割合としては、手間がかからないこともあり、塗装板のサイディングが使われることが圧倒的に多いです。既存のサイディングの外壁をリフォームなどで、塗り替えるタイミングは新築から10年目というのが一般的です。

 

ただし、製品によっては7年から8年で塗り替えた方がいい場合もあります。製品の品質によって年数に差がでます。高価なサイディングになると、もっと長い期間もつものもあるのでリフォームのタイミングは信頼できる業者に聞いてみるのが良いでしょう。

 

工場で塗装された塗装板は、このように使用されている塗料によって塗り替えのタイミングに幅が出てきます。

 

工事を依頼するのなら、信頼できる業者を選び、費用もできるだけ安くしたい。と思うのが普通です。塗装工事には熟練している技術者が必要です。弊社は長年の熟練者を抱えておりますので補修個所でも新設でも十分に対応させていただいております。

 

弊社では外壁塗装の時期や工法についてのアドバイスも行っております。お気軽にお問い合わせいただければと思います。

 

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