カーテンを自分でDIYで作ってみる方法
新しくカーテンを取り付ける場合に考えておいていただきたいことがあります。実用性を重視するのか。室内の装飾的にインテリアの一部として考えるのか。どのようなタイプにするのかということです。カーテンを自分でDIYで作ってみる方法をお話します。
室内のイメージはカーテンしだいでインテリアはガラッと変わります。布地も販売されていますから自分自身で工夫してDIYするのもひとつです。簡単にホームセンターで購入もできますが、安いものはそれなりにデザインが限られています。直線縫いでできますからミシンが得意な人であればDIYもオススメです。
カーテンのつりかたにはいろいろあります。一般的なつりかた。ロマンチックなムードを演出する中央固定式。豪華な雰囲気が出せる上飾りをつけるタイプ。応接間などの雰囲気を出す中央交差式。目隠しをするとともに採光に配慮した2団重ね式。ドアなどに取り付ける片開き式。などなど・・・。
布地の種類・柄・色・ひだの取り方など多種多様なカーテンですが。今は遮光カーテンなどでも薄手のものがでていて便利です。ホームセンターやインテリア専門店などには無数のレディメードカーテンが販売されています。
これらのカーテンを購入される場合はサイズに気をつけましょう。カーテンを購入する場合も自分で造るときも採寸が一番大事です。窓には腰窓・掃出窓・出窓などさまざまな大きさの窓があります。そのときに注意するんは、きっちりと窓の大きさに合わせるのではないということです。
寸法は取り付ける窓や戸よりも幅を少し大きめサイズにすることです。腰窓であればカーテンレールの下から測って窓の長さ+15~20センチ長くします。これは窓からの光の漏れを遮ることになります。長めにすることで冬場は冷たい風の侵入も防ぎます。
掃き出し窓の場合は同じくカーテンレールのしたから測ります。(レールについているリングのカンの下から)窓下の長さは床まできっちり測って床からマイナス1センチあげてカーテンが床につかない長さにします。出窓の場合も同じです。床に擦れないようにすることです。
カーテンの幅はデザインや布地の素材にもよります。片開きや両開きといったスタイルを決めましょう。カーテンレールを交換しないのであれば今の長さよりも少し長くなるような幅にします。
腰窓の丈は窓の大きさにこだわらず。いっそのこと床までたらしてみることも方法としてはいいですね。部屋の雰囲気はガラッと変わります。ちょっと履き出し窓風に見えて部屋が広く感じられます。
最近はカーテンのフックは錆びないようにプラスチック製がほとんどです。ただし、段階式になっているので厚手の生地と薄手の生地では長さの調整が必要です。カーテンレールにひっかからないようにするということになります。
次にカーテンの素材ですが、布地の種類によっては洗濯することで縮みます。カーテンの生地には多くの種類がありますね。収縮率の高い素材のものを購入される場合はさらに少し丈を長めにするほうがいいでしょう。
いきなり腰窓や掃出窓に挑戦するのはちょっと勇気がいる・・・という場合には、カフェカーテン(トイレや洗面の目隠しなどにする小さいカーテン)などを作って練習してからでもいいですね。
カーテンの布地は高級素材からレースのオシャレな薄手の素材までさまざまです。ショールームに布地を見に行くだけでも楽しいですね。いろいろ悩んでおしゃれなカーテンに挑戦してみてはいかがでしょう。
どんな素材をえらんでいいかわからない。測り方がわからないというときには、カーテンを販売しているお店で聞くと教えてくれます。カーテンの布地だけを販売している大手メーカーであればコーディネーターが常駐しているところもあります。
この「カーテンを自分でDIYで作ってみる方法」お部屋のインテリアとともにカーテンを取り替えるだけでも雰囲気は変わります。ぜひ挑戦してみたくださいね~。
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