階段下に「掃除機置き場」なんていらない時代になりましたね。
年末に大そうじするのは数年前からやめました。実家にいたころは家族総出で普段やらない換気扇をはずしてまで洗ったり、家中の窓という窓を磨いたり、和室の畳は30帖もあるのに水拭きさせられていました。
核家族になってからは「いつもやっているからいいじゃん」と自分に言い聞かせて、わざわざ年末にいそがしいときに、腰を痛めてまですることはないと、いつの頃からか、大そうじは「気が向いたとき」または小掃除でチョコチョコとやっています。
いままでに何台の掃除機を購入したことか・・・。学生のころから数えるとざっと10台はいくかもしれません。最初のころは「大きいことがいいことだ」と広告に踊らされて、ものすごい音の掃除機でした。
新築やリフォームしたお宅では必ずや「階段下のスペースは掃除機置き場を作ってほしい」と注文を受けることが当たり前でした。そしてわが家も同じでした。それが、いつのまにかコードレスとか、だんだん小型化されて「掃除機置き場」はどこへやら。
今回購入したのはコレ↓
【国内正規品】 ダイソン コードレス 布団クリーナー V6 Mattress HH08COM
- 出版社/メーカー: dyson(ダイソン)
- 発売日: 2015/05/30
- メディア: ホーム&キッチン
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そう、あの有名なダイソンのコードレスクリーナーです。布団クリーナーとあるのですが、アタッチメントを一緒に購入したので、布団だけではなく、お部屋のちょっとしたスペースやワンコの毛もきれいにお掃除できます。
吸引力はスゴイです!!布団ごと持って行かれそうなくらい(大げさでなく)ちゃんと説明書を読んだら「強」のままだと速攻で電池切れします。それに、長いパイプが付いていないので、お部屋を掃除するときには、かがみこんでしないとなのでかなりの重労働になります。
吸引力の凄さで驚いたのはベッドを掃除したら、得体のしれない粉がたくさん吸い込まれました。コレがダニということでしょうか。新しいダイソンクリーナーはゴミ捨てが簡単とありましたが、捨てるときには注意です。
パカっと下の部分が開いて、手で抑えていないと吸ったばかりの白い粉?塵?(ダニたち)が一瞬で舞い上がります。ゴミカップの部分にもかなり残ったままです。「フィルターは1ヶ月に一度水洗いしましょう」とありますが、毎回洗ったほうがよさそうです。
アタッチメントのなかにミニモーターヘッドというものがあります。それもソファーや布団のアレルゲンを取り除くとあるので、塵はしっかりとれます。が、ヘッドの先端のブラシに髪の毛が絡んでしまって取るのに苦労しました。
吸引力だけを考えれば、たしかにすぐれものだと思います。よく考えて作ってあるなと。しかし普段毎日掃除をしない男性はいいでしょうけど。毎日する主婦はちょっと重量があるかもです。
わたしは腰痛持ちで、手首も一度骨折しているので(だれも知らん!!)片手で作業するにはヘッドが重いです。布団ツールのみであれば少しは行けるかも。あと充電はすぐ切れます。一度切れたら3時間は使えない・・・。
その結果、いいところ。
吸引力が半端ない。(これはきっと一番)
ごみ捨ては簡単(でも塵が飛ぶ)
匂いがしない。
場所をとらない。
小型で軽量(だけど5分が限界かも)
メーカー保証に登録できる。
72時間サービスがある
壁にかけることができる(別売り)
ダメなところ。
カップの掃除をしないといけない。
髪の毛がからむ。
充電がすぐ切れる。
1.3㌔っていうけど、片手では重い。
説明書がわかりずらい。(絵が少なく文字多し)
やっぱり普通のダイソンのコードレスクリーナー(長いパイプがついているもの)を合わせて購入するハメに。これだとパイプがあるので腰がいたくなりません。そして楽ちん。やっぱり使ってみないとわからないものです。
でもね。買ってから気がついてしまったの。この二つは同じダイソンのコードレスクリーナーなんだけど。付属の充電器は差込口が違ってて、横着に1つで済まそうとした浅はかな考えの逆をやられた感じ。ダイソンおそるべし(汗)
一昨年はこんなこと書いてましたね〜。
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