家族が安心して気持よく生活できることのためにやっていること。
家族が安心して気持よく生活できることのためにやっていること。
昨日の投稿に「建築やリフォームのお仕事されてるのに事務作業ってなんですか?」とのメッセージがありました。そうですか〜そんなイメージ??
建築やリフォームっていうと「家を作る、壊す・建て替える・修繕する」などのイメージが多いかと思います。しかし、お客様との打ち合わせ内容を記録したり、その他にも資材や材料の受注や発注もあります。
器具メーカーとの交渉もあるので、建築やリフォームと一口に言っても、それらに関わる業者とのやりとりがあるので、そのやり取りによる書類は膨大なものになるのです。
昔はFAXが主流でしたが、最近はほぼほぼメールにしてもらっています。そのほうが外出先でも確認ができるからです。そのうえに、確認してすぐに発注ができるということも。
なので建築会社やリフォーム会社は「モノを作っている」ばかりではなく。そこに関わる人やモノについて、お金を出すのはお客様ですから、それに見合った内容でメーカーに発注したりしないといけないのです。
「なーーーんだそんなことかんたんじゃん」って思われるかもしれませんね。でも、このお仕事って、モノを「右から左に受け渡す〜」ってお笑いの誰だかが言ってたようにはいかないのです。
お客様の「思いを形にすること」がわたしたちの仕事です。生半可な気持ちではできないです。そこに、その場所に、家族やみんなが末永く「暮らす」わけですから、依頼されて「はいそうですか」ってわけにはいかない仕事です。
むずかしい話しになってしまいましたね。けれどわたしや、先代の父が常々思っていることは「いい家にしたい」「住みやすい家にしたい」ばかりではなく「そこに住む」なのです。
それには「じゅうぶんな打ち合わせ時間」を要します。なるたけなら「そこに住む人」の生活習慣をできるだけ多く、細かくヒアリングします。
その後に、受注や発注をするたびに「カラーや形状や仕様について」の打ち合わせをメーカーとします。お客様の「思いを形にする」ためです。すこしでもご希望の「家」に暮らしていただきたいので、その作業は怠らないです。
なので、その後の事務作業は膨大になるわけです。お客様にはご迷惑がかからないように作業はどんどん進みます。しかし、やり取りしたFAXやメールは、一軒の家に対して何十枚にもなるので必然的に整理するのは「後回し」になるのです。
ここが「事務作業がおわらない」理由です。さあて、続きの作業をしましょうかねえ。すこしでもお客様の「思いが形」になりますように。
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