インテリアの初めの一歩を玄関の印象から変えてみる3つのポイント
インテリアの初めの一歩を玄関の印象から変えてみる3つのポイント
春から夏にかけて衣替えをする時期に、お部屋もインテリアを選んでみませんか?お部屋のインテリアを自分でなんとかしようと考える初めの一歩としては玄関から初めるのがいいでしょう。玄関はは小さな空間でもありますが、「家の顔」です。
まずは玄関から
どなたかの家へ訪ねてゆくときには、大概の場合、まず玄関が目につきますね。 広いお庭でもあれば、門やお庭が最初に目につくでしょう。「家」もしくは「インテリア」という視点から見るとすれば、やはり玄関がその家の最初の顔ですね。
手造りの花壇があったり、庭の手入れがいいと玄関の印象がよくなります。多くの場合、その家の印象は非常に良いものになります。 そして、玄関の印象を良くすることは、それほど難しいことではありません。
何故なら、一般的な大きさの家やマンション、アパートに住んでいるかたの玄関は、それほど広いものではないからです。多くの場合、備え付けの下駄箱があり、他には傘立てや、鏡、スリッパラックがあるくらいです。
玄関マットを敷いている家も多いですね。 ですが、他のお部屋から比べると、圧倒的に物が少ない場所でもあります。一番、片付きやすく、一番、インテリアの統一がしやすいのも確かな場所なのです。
インテリアを一通り扱っているようなショップがご近所にあるのでしたら、足を運んでみるのも良いですが、もしあなたの家に現在、通販のカタログがございましたら、インテリアのページを開いてみましょう。
インテリアの通販カタログが一冊もないとおっしゃるかたは、インターネットの通販サイトでもかまいません。 そこには、非常にたくさんの下駄箱や傘立て、玄関マット、工夫をこらした靴収納グッズなどが並んでいることと思います。
そして、それらを使用した玄関の写真などが掲載されていませんか。 それをそのまま真似ても良いですし、どこかで見た玄関が印象に残っていればそれに見合う商品が載っていませんか。 まずは、一番簡単にあなた好みに模様替え出来る玄関にチャレンジしてみてください。
ポイント1 玄関を綺麗に見せる
インテリアを理想通りにコーディネートするには、家具のデザインや配置などもとても重要ではあるのですが、なによりも真っ先にやっていただきたいことがあります。 それは、各場所の寸法を測ることです。
あるべき場所にぴったりと収まっているのも、その場を美しく見せるための、ひとつのコツと言えるでしょう。 どんなに見た目が好みであっても、なんとかなるだろうなどと安易に考えて、寸法が合わないものを購入してはいけません。
ところで、あなたの家の玄関には、下駄箱が最初から取り付けられていますか。 最近の家やマンション、アパート等では、最初から靴箱が取りつけられている場合が多いです。
ですから、この場合のもっとも玄関を美しく見せる方法としては、その下駄箱内に全ての靴が収まるのが望ましいわけです。 ですが、収まりきらないので靴が出しっぱなしになり、それがごちゃごちゃとしてきて、乱雑な玄関の印象になってしまうのです。
そうなると、お洒落なインテリアでまとめていたとしても、印象は良くないですよね。 きっちりと下駄箱に収納をすることで、玄関まわりはスッキリと片付きます。 下駄箱があらかじめ設置されている場合には、靴の収納グッズを使用してみてください。
それらも通販のカタログには色々と載っていますので、参考にしてみましょう。 下駄箱内のスペースが有効に活用できます。 それでも、入りきらない場合には、玄関の広さを考えたうえで、スリムな下駄箱をもう一つ購入するか、その季節には使わない靴を玄関ではなく、納戸などに収納することを考えます。
その際の収納ボックスなども通販のカタログを参考にしてみてください。 便利なものが数多く載っています。
ポイント2 玄関に必要なインテリア
玄関は家の顔ですから、常にきれいにしておきたいものです。 細々したものをたくさん下駄箱の上に並べて可愛らしく飾っているかたも多いのですが、掃除がゆきとどかなくなると、埃まみれになって汚く見えてしまうだけですから、最初からこのようなものは出来るだけ置かないほうがいいでしょう。
玄関に最低限必要なインテリアというと下駄箱ですが、最初から設置されていらっしゃる場合は他に何が必要でしょうか。 傘立ては、下駄箱内に設置されている場合が多いかもしれません。
なにも設置されていない家では、下駄箱と傘立てがあれば、とりあえず完了です。お部屋の中でスリッパで生活しているかたは、玄関先にスリッパラックもあった方が便利でしょう。
家族が少なければ、インテリアや収納としてのスリッパラックも必要なく、ただ並べておくだけでも見苦しくはありません。下駄箱の中に、スリッパ置き場が作れるならベストですね。
玄関に入る前の外側と、玄関を入って、お部屋にあがる部分のところに玄関マットを敷いているご家庭もありますね。 必要であればこちらも揃えておきましょう。
鏡は必要でしょうか。 お出かけの前に玄関で全身チェックしたいかたは、全身用鏡があった方が良いですね。 お部屋で充分チェックするから必要ないとおっしゃるかたは購入する必要はありません。 玄関の家具はこの程度ではないですか。
ご近所の実店舗で、これら全てを揃えても良いですが、通販のカタログを開けば家にいながらにしてこれら全てのものを注文することができます。 通販のインテリア商品は全般に安価ですので、玄関はあまりお金をかけずに理想的なインテリアにすることができる場所なのです。
ポイント3 玄関マットの意味
玄関のドアを開ける前に、ドアの手前に敷いている玄関マットがありますね。 もうひとつ、玄関のドアを開けて中に入った時、靴を脱いでお家に上がる部分にも玄関マットと呼ばれるものが敷いてありますよね。
玄関のドアの前に敷いてある玄関マットは、家の中に入る前に靴の汚れを落とすためのものです。 これはたぶん、ほとんどのかたがご存じでしょう。 しかしながら、家の内部に敷いてある玄関マットは、何のために敷いているのかご存じでしょうか。
一昔前までは、かなり多くのご家庭で敷いていましたが、最近のご家庭では敷くかたが少なくなってきたように感じます。 それもそのはず、こちらの玄関マットには、特別な機能は何もありません。
本来は無くても良いものですが、玄関を華やかにさせたり、明るくさせたりというように、機能よりも視覚的なインテリア要素として使用しているのです。 そういった意味合いから、無くてもとくに問題はありませんし、あったほうがいいと思うのであれば、玄関のインテリアとしては一番最後に決めるのが良いでしょう。
玄関周りをどのようなスタイルにするか決めて、それに見合った下駄箱や傘立て、鏡、スリッパラックなどを購入し、そして玄関マットはそれらにマッチするようなデザインやカラーのものを選ぶのが無難でしょう。
センスに自信のあるかたでしたら、アクセントとして効かせ色を選んだりするのも良いですね。 違うタイプの玄関マットを数種類、用意しておくことで、時々クリーニングで交換するときに気分が変わるという利点もあります。
玄関マットは特別重いものでもないので、ご近所のインテリアショップなどで選んでも良いと思いますが、通販にも意外と安価で多くの種類が掲載されています。 通販に抵抗のないかたであれば、玄関周りのインテリア全てまとめて注文してしまうのがラクで良いかもしれません。
前回の記事はこちら↓です!!
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