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ずっと住むなら新築住宅か中古住宅をリフォームするのか。

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ずっと住むなら新築住宅か中古住宅をリフォームするのか。

 

新築住宅と中古住宅の違い

住宅を持つことは誰でもが望んでいることでしょう。 ただ、住宅にはいろいろなタイプがあります。 新築住宅と中古住宅の違いは歴然ですが、メンテナンスをしてくれる工務店の力量によって住宅の状態が変わってくるのです。

  

新築住宅とは

更地のなにもないところに家を建てることをいいます。建築条件付きといって、最初から施工会社が決まっていたり、坪数が決まっていなければ、だれでも条件さえクリアすれば誰でも自由に家を建てることができます。

 

もちろん、新築ですから中古住宅のリフォームとは違って、玄関の向き、方角、間取りや部屋数も延べ面積(容積率)、建築面積などを考慮して最初から「家を造る」ことが可能となります。

 

しかし、新築住宅は基礎や土台はもとより、さまざまな住宅部分を最初から造るので、手間暇はかかります。建築する業者にもよりますが、金額は工務店や大手メーカーなどによって大幅に変わります。

 

新築住宅の費用って

新築住宅は設計してから確認申請を提出し、申請が下りたら施工となります。建物以外にも電気・ガス・水道の設備が必要です。新しく住宅を建てる場所の用途地域によっては建築できる面積なども変わってきます。

 

新たに家を建てるのですからリフォームと違って、確認申請では市役所の建築指導課の届け出や工事が完了すれば検査もあります。だれでも自由に自由な間取りで建築できるのですが、そこにはさまざまな条件や費用がかかって来るということです。

 

建築費用とは別に手続きにかかる費用は確保しておかなければなりません。その上にリフォームと比べると施工する業者はもとより、建築主であるあなたも申請書類に署名したり、印鑑も申請から完了まで同じものを使うことが条件のひとつです。

 

新築住宅のメンテナンス

新築住宅でも最初は新しいですが、だんだんと傷んできます。 定期的に工務店に依頼して、点検をしてもらいましょう。 家の手入れをすることで、ずっと快適に暮らすことができるのです。

 

誰でも中古住宅よりも新築住宅がいいと思いますが、入手するための価格が違います。 中古住宅でも大切に定期的にメンテナンスしていれば、ずっと住み続けることができるのです。

 

日本の住宅では木造住宅がほとんどですね。 木造ですから長く住んでいればあちこちに修理しなければならない箇所が出てきます。その都度修理していれば長持ちしますが、そこまでしっかりメンテナンスされているかたは少ないです。

 

しかしだからといって木造住宅よりも強いと思われている鉄筋コンクリートの家でも次第にひび割れが生じてくるのです。 もちろん、家を作った工務店の技術不足と言う可能性もあります。

 

どんな家に住みたいですか

きちんと定期的にメンテナンスしていないと、いずれは崩れてしまうのが日本の家屋とと考えられています。 それは新築住宅でも中古住宅でもおなじことです。あなたはどんな家に住みたいですか。

 

まだ借家暮らしなら、いずれは自分の家を持つことを考えるでしょう。 どんな家がいいと思いますか。 家族構成の違いによって必要な間取りは変わってきます。 家族の増減によって、部屋が不足したり余ったりすることになります。

 

中古住宅でも定期的にメンテナンスされていたり、基礎や土台がしっかりしていれば暮らしていくには問題ないでしょう。 中古住宅はそれだけの価値があって販売されているのです。

 

住宅を手に入れるには

新築でも中古でも住宅を購入したら、支払いをしなければなりません。大半の方はその支払いのためのローンを組むことでしょう。 毎月地道に返済していなかければなりません。 それは誰もがやっていることです。

 

よほどのお金持ちの家庭でない限り、ローンを利用するのです。ローンを組むには働いてから数年という条件があります。年齢が若ければ就職してすぐというわけにはいきません。

 

ある程度の年数が経っていないとローンは通りませんし、年収もそれなりに必要ですね。となると金額面では中古住宅購入やリフォームと比べると新築住宅はかなりの負担になります。

 

新築住宅と中古住宅の違いは

あなたはどんな家に住みたいですか?そこが一番大切なことです。予算を抑えて出費をなるべくなくして、中古住宅を購入してリフォームし、定期的にメンテナンスして長く住むことを選ぶのか。

 

ある程度のローンや手続きにかかる現金を用意して、住む場所から探して自由な間取りや設計をして新築住宅を選ぶのか。(新築はリフォームのほぼ倍と考えます)

 

そこはあなたの住まいに対する考え方だと思います。だれでも新しい家に住みたいと思うのは当然です。しかし、だれでもというわけにはいかないですね。

 

どこに住むのか

会社や学校からは少し遠いけれども、郊外の安い土地を購入して、新築住宅を建てて、生涯35年に渡ってローンを組み、一生懸命働いてローンのためにと満員電車に毎日揺られて家に帰る生活をおくる人もいます。

 

多少は古いけれど市内の交通の便のいい場所に中古住宅を安く購入して、間取りの変更や壁紙・水回りなどのリフォームをして、通勤にも時間のかからない場所で、車庫やガレージもついていて、車での移動も便利なところで生活をおくる人もいます。

 

どこに住むのかは、それぞれの生活スタイルに合わせて選ぶといいでしょう。そして新築住宅でも中古住宅のリフォームでも施工してくれる業者は「アフターサービス」をちゃんとしてくれる業者を選びましょう。

 

そこから先は・・・

高いもの=いいもの。安いもの=ダメなもの。とは限りません。いいものを安く探したり購入して、アフターサービスもちゃんとしてくれる業者とお付き合いすれば、あなたの住まいも長く安心して住むことができるからです。

 

そこはよ〜く考えて、新築がいいのか。中古がいいのか、はたまた今の家をリフォームしたらいいのか。それとも買い換えるのか。いろんな方法があります。

 

どこに住むのか。どんな生活をしたいのか。一緒に住む家族や、これから家族となる人としっかりと相談して選んでくださいね。それでも悩んだら・・・ご質問やご相談はいつでもお気軽にお声掛け下さいね〜。

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