子どもやペットにやさしい女性建築士 堀澤理恵

リフォーム・インテリアや趣味を中心にお話します。

キッチンのリフォームにはどんな設備や業者を選べばいいの?

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キッチンへのリフォームのお話の続きです。 

rainha-rie10.hatenablog.com

 長く使い続けていれば、誰しもいつかキッチンは不具合がでてきたりして修繕しなければならなくなるときがきます。そうなってからあわてないための参考にしていただければと思います。ここではキッチンのリフォーム業者や設備・予算についてお話します。

キッチンのリフォームと業者選び

 キッチンのリフォームでおおよその予算とイメージが出来上がったら、次は業者選びです。業者選びはリフォームの出来栄えを左右する重要な段階です。 キッチンのリフォームを手掛ける業者はリフォーム専門会社の他、ハウスメーカー、設備メーカー、工務店、建築家、インテリアショップなどがあります。

 

決められたパターンの中で決めるなら設備メーカーやハウスメーカーが適しています。オリジナルのキッチンにこだわるなら建築家や工務店などが適しているでしょう。どちらにしても広告やホームページだけで判断せず、実際に連絡をとって信頼できる会社かどうか自分の目で確かめることが大切です。

 

希望を伝えやすい雰囲気か、担当者の印象や人柄はどうか、自分にあった業者を見極めましょう。 希望のキッチンリフォームや予算を叶えるために、見積もりは1社にしぼらず、厳選した3社から4社で出してもらうことがお勧めです。見積もりを依頼しておいて断るのは失礼ではないかと心配する人もいますが、家族の今後の生活に関わる重要なことですから、遠慮している場合ではありません。

 

リフォーム業者には業者登録制度がなく、誰でもリフォーム業者と名乗ることができます。そのためずさんなリフォームをして法外な金額を請求される被害も多くありました。必要以上にリフォームをさせたがる業者や、リフォーム代が極端に安い業者などには注意が必要です。また施工例を快くみせてくれるか、各種保険に加入しているか、アフターケアはしっかりしているかということも業者選びのポイントです。

 

キッチンのリフォームとビルトイン設備 

最近はキッチンをオープンキッチンへとリフォームする家庭が増え、キッチンはリビング、ダイニングとともに家族や仲間が集まる中心的空間と考えられるようになりました。皆が集まるキッチンですから、できるだけすっきり気持ちのよい空間にしたいものです。

 

しかし現実は電子レンジや食洗機、浄水器といったように、色形の異なった様々な設備が雑然と置かれ、ごちゃごちゃした空間になっていることも多いようです。せっかくキッチンをおしゃれにリフォームしても、それでは気持ちよい空間とは言えません。 近年ではシステムキッチンもデザイン性が重視されるようになってきました。

 

そしてキッチンのリフォームでは、キッチンのさまざまな設備をシステムキッチンの中に組み込んでしまうビルトインが人気です。ビルトイン設備にすれば見た目が統一されてすっきりする上に、手入れもしやすく、調理スペースも広くなります。 ビルトイン設備には食洗機、ガスコンロ、IHクッキングヒーター、オーブンレンジ、換気扇、浄水器、ディスポンサーなどがあります。

 

しかし食洗機やオーブンレンジはシンク下に組み込まれるため、シンク下の収納スペースが狭くなってしまいます。またビルトイン設備は据え置き型に比べると初期費用や故障した時の修理費用が高くなり、また修理も大掛かりになるという難点があります。 長年使い続けるキッチンのリフォームなら、デザイン性はもちろん大切ですが、利便性や耐久性も大切です。ビルトイン設備として必要なものは何か、リフォームの前にしっかり考えておきましょう。

 

 キッチンのリフォームとレンジフード 

最近のリフォームではオープンキッチンが人気ですが、オープンキッチンに欠かせない設備にレンジフードがあげられます。 レンジフードとはIHクッキングヒーターやガスコンロの上部に取り付けられる換気設備です。昔からキッチンに取り付けられていた換気扇が進化したものと考えてよいでしょう。

 

換気扇はガスコンロ上部の壁に換気口が開けられ、そこにファンを取り付けたものですが、レンジフードは換気扇の手前にフィルターがつけられています。 キッチンの加熱スペースからは食べ物の匂いや水、油の蒸気、煙などが発生しています。換気扇はこれらがキッチンに充満しないように外の空気と入れ替える重要な役割を果たします。

 

換気扇のファンは少し使うと油や埃でベトベトになります。大掃除で毎年大変な思いをしている人も多いでしょう。 レンジフードはフィルターが油の蒸気や埃を集めてくれるため、換気扇の汚れが軽減します。お手入れの負担が少し軽減されるのは魅力です。 レンジフードの形状は蒸気を吸い上げやすいように加熱スペースの真上にかぶさる様に取り付けられるため、煙やにおいを集中的に排気します。

 

特にオープンキッチンではキッチンで発生した匂いや蒸気が他の部屋へ流れるのを防ぐためにレンジフードは不可欠です。 最近は機能がさらに充実し、給気をコントロールできるものやIHクッキングヒーターと連動したもの、収納を備えたもの、お手入れが簡単なものなど様々なレンジフードが登場しています。キッチンのリフォームではレンジフードも慎重に選びたいものです。

 

キッチンのリフォームと予算 

キッチンをリフォームすると決まったら、次に予算を決めなければなりません。キッチンのリフォームではおよそ50万円から150万円位が相場になっています。位置を変えないで新しいシステムキッチンに取り換えるだけのリフォームなら安く済みます。

 

いくつかの業者に予算を踏まえたプランと見積もり出してもらうことになりますが、見積もりが安い業者を安易に選ぶことは危険です。なぜ他の業者より安いのか、材質やグレードはどうか、納得のできる内容であるかよく確認することが大切です。

 

リフォームは新築とは違って予想外の費用が生じることがあります。図面や下見では見えない部分、床下や配管部分の老築化やシロアリにやられていたという例も多く、それだけ余分に費用がかかることになります。

 

そうなってから慌てないために予算は見積もりより1.5倍位余分に見ておくと安心です。 もし見積もりで予算を超えてしまったら、コストダウンの方法を考えてみます。材質や設備のグレードを下げることも一つの方法です。システムキッチンのグレードを下げるだけでも費用はかなり抑えられます。

 

他にも扉をなくしたオープン収納にする、ビルトイン設備から外す、タイルをやめて工程を減らすなど、少しの工夫も積もれば大きな節約になります。 キッチンのリフォームを成功させるためには、最初に決めた予算でプランを立てること、どんなにいい設備を薦められても安易に予算を上げない決意が大切です。そして何を優先させるか、何を妥協するか、家族でよく話合うことが大切です。

 

何度もリフォームについては「実際にメーカーのショールームへ行ってみること」をオススメしています。カタログだけ、インターネットで見ただけでは決してきめないことです。まだまだ先のことと思っていても、壊れるときは突然です。そうなってから慌てないためにも、日頃からいろいろ見ておくのも楽しいものです。

素敵なキッチンにできるといいですね(*^^*)

こちらも参考に・・・。

・思い通りのキッチンにリフォームすためのポイント 

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