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どうやったら?オシャレなキッチンにリフォームするコツ

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最近はとてもおしゃれなキッチンが増えています。主婦にとってキッチンは毎日長い時間を過ごす大切な空間ですから、インテリアはとても重要な問題です。せっかくキッチンをリフォームするなら、インテリアにこだわっておしゃれなキッチンにしたいものです。

 

おしゃれなキッチンならお料理や片付けがきっと楽しくなるでしょう。しかし好きな色や好きな物をキッチンに取り入れただけでは、素敵なキッチンにはなりません。キッチンのインテリアにはおしゃれに見せるコツがあります。

 

キッチンリのフォームの基本

まずキッチンのスタイルを決めます。スタイルには色々ありますが、最近人気なのは自然の風合いを生かしたナチュラルスタイル、モダンスタイルなどです。最初にスタイルを決めておくと、内装や家具もスムーズに決まります。

 

次にスタイルに基づいてカラーを決めます。カラーは一色でなくてもよいのですが、多色になるとインテリアをまとめるのが難しくなります。床、壁、天井などの色は最も広い面積を占めるため全体の雰囲気の決め手になり、白やベージュ、ブラウンなど、主張が少なく何にでも合う色が適しています。

 

次に広い面積を占めるのはシステムキッチンの色や家具、カーテンなどの色で、ここは好きな色で自分らしさを出すといいでしょう。照明や小物は個性の強い色を差し色として使うとメリハリがついてインテリアになります。

 

リフォーム会社によってはコーディネーターやデザイナーを置いているところもあります。相談しながらインテリアを決めることができるため心強いでしょう。キッチンをリフォームすると決めたら考えなければならないことをいくつかご紹介します。

 

 キッチンのリフォームと費用

家の中でもよく使うキッチンスペースは、居心地のよい空間であって欲しいものです。テレビや住宅の広告でみるような素敵なキッチンに憧れて、古くて使い勝手の悪いキッチンをリフォームしたいと考えている人は多いのですが、リフォームともなれば一家の一大事。特に費用はとても重大な問題です。

 

リフォーム費用は工事費と設備費を合わせたものを指しています。工事費の中には足場の設置や保護費、清掃費、廃棄物処理費、解体費などが含まれます。費用はリフォームの規模や内容、家屋の状況などによって異なります。

 

業者が現地調査の後、希望に沿ったプランと見積もりを出します。マンションか一戸建てか、また築年数はどれくらいか、ということも費用に影響します。キッチンのリフォームで最も多いのは100万から150万円の価格帯ですが、簡単なリフォームなら50万円以下で済む場合もあり、内容によっては300万円にもなるリフォームもあります。

 

位置を変えないで、新しいキッチンに取り換えるだけのリフォームは、給排水や電気工事が必要ないため費用が抑えられます。反対にレイアウトを変更するとなると費用は高くなります。キッチンに合わせて壁や床なども取り換えたくなりますが、その場合は内装工事の費用が加わるため費用も高くなります。

 

システムキッチンも古いタイプやアウトレット、メーカーの在庫品なら費用はかなり抑えられます。最新の商品には多少劣りますが、希望に合うものが見つかればとてもお得です。

 

リフォームとキッチンのスタイル 

キッチンをリフォームする際に、どんなスタイルのキッチンにするかを決めなければいけません。キッチンのスタイルは他の空間とのつながり方によって、オープンキッチンとクローズドキッチンに分けられます。

 

オープンキッチンとはキッチンからダイニングなど他の部屋との間に仕切りがなく、空間がつながっているスタイルで、さらにI型キッチン、対面式キッチン、アイランドキッチンに分けられます。

 

クローズドキッチンとはキッチンを部屋として独立させたスタイルです。ダイニングやリビングからはキッチンが見えません。最近ではセミオープンキッチンと言われるスタイルも増えています。

 

これは調理台やシンク前の一部分の壁が開けられていてダイニングとつながっているスタイルです。一部分はオープンになっていても、一応壁でダイニングと仕切られているため、独立性も兼ね備えています。マンションなどの集合住宅に多く取り入れられています。

 

またキッチンの形によってI型、L型、U型、アイランド型などに分けられることもあります。キッチンの形によって動線が大きく変わります。自分の行動パターンを考えて、一番効率のよい形を選ぶことが大切です。

 

最近のリフォームでは家族とコミュニケーションをとりながらお料理できるオープンキッチン、その中でもアイランド型の人気高いです。キッチンのスタイルにはそれぞれメリット、デメリットがあります。

 

家族構成や生活スタイルを考えて、どんなキッチンが適しているか、優先させたいことは何かを明確にすると、キッチンのスタイルも自然に決まってくるでしょう。

 

リフォームとオープンキッチン 

キッチンをオープンキッチンへリフォームする家庭が増えています。オープンキッチンはキッチンとダイニング、リビングの空間が仕切られていないキッチンのことです。オープンキッチンを選ぶ理由は様々ですが、「家族の様子をみながら料理をしたい」「家族や仲間と一緒にお料理がしたい」というものが多いようです。

 

オープンキッチンはさらに大きく3種類に分けることができます。壁に沿ってキッチンが配置されたI型キッチン、対面式のカウンターが配置される対面式キッチン、そして島のように配置されたアイランドキッチンです。

 

オープンキッチンはリビングやダイニングにいる家族とコミュニケーションをとりながら料理や片付けができるのが最大のメリットです。小さい子供がいる家庭では子供に気を配りながら家事ができるため安心です。また解放感があり、部屋が広く感じられることも魅力です。

 

反対に散らかりやすいキッチン周りがリビング、ダイニングから丸見えになってしまうというデメリットがあります。調理中の匂いや音もリビングまで流れてしまうでしょう。こういったデメリットを克服するためには、調理中の匂いを部屋中に充満させないよう、コンロの位置、換気扇の大きさや性能を工夫することも効果的です。

 

また収納を工夫して、丸見えのキッチンに目隠しする方法もあります。リビングダイニングからの目線を考えて、あらゆる収納や設備、レイアウトを考えることがオープンキッチンのリフォームで重要なポイントです。

 

リフォームとクローズドキッチン

キッチンのスタイルの一つにクローズドキッチンがあります。クローズドキッチンとはキッチンとリビング、ダイニングなどが仕切られているスタイルです。少し前までマンションのキッチンはほとんどクローズドキッチンが採用されていました。

 

近年のキッチンのリフォームではオープンキッチンを選ぶ家庭が圧倒的に多いのですが、あえてクローズドキッチンを選ぶという人もまだまだ少なくありません。それではクローズドキッチンの魅力は何でしょうか。

 

クローズドキッチンの大きなメリットとして、散らかりやすいキッチン周りが他の部屋から見えないということがあげられます。急な来客の時でもクローズドキッチンなら慌てて片付ける必要はありません。実際に来客の多い家庭のリフォームでクローズドキッチンは好まれているようです。

 

そして調理中の匂いや汚れ、音などが他の部屋へ流れないということも魅力的です。揚げ物の油の蒸気は意外と広範囲に流れていきます。こういった汚れがキッチンの中だけで済むため、掃除や手入れはオープンキッチンより楽だと言えます。

 

クローズドキッチンでは正面や背面スペースを全て収納スペースにすることができるため、収納力を重視する人にも適しています。キッチン空間が独立しているため、お料理に集中することができますが、反対に他の部屋の様子が分かりにくいことや、調理中や後片付けの時に家族とコミュニケーションがとりにくく、孤立感があるということがデメリットとしてあげられるでしょう。

 

キッチンのリフォームとレイアウト 

キッチンのリフォームではオープンかクローズドかという基本スタイルを決めて、その後レイアウトを決めることになります。キッチンのレイアウトには一般的に6つのパターンがありますが、最も多く選ばれているのはI型とL型です。

 

I型はシンクとコンロ、冷蔵庫が一列に配置されたシンプルなキッチンです。昔ながらのレイアウトで、全て横移動になり、動線は長くなりますが、スペースをとらないため狭いキッチンに向いています。

 

L型は動線に無駄が少なく、効率的にお料理ができるのがメリットです。コーナーがデッドスペースにならないように、収納などを工夫することが必要です。無駄の少ない動線を重視するなら、II型やU型のキッチンもお勧めです。

 

II型はキッチン台を2列平行に配置したもので、2列間の間隔を広めにとれば、家族と一緒にお料理を楽しむことができます。U型はキッチン台をコの字型に配置したもので、お料理のスペースが広く取れることから人気があります。特にクローズドキッチンに好まれているレイアウトです。

 

アイランド型はキッチンの一部が島のように独立しているレイアウトです。多人数でお料理をするのには最適で、最近のリフォームでは最も人気があります。せっかくのリフォームなら個性的なキッチンを作りたいという人にはペニンシュラ型がお勧めです。

 

これは壁から長いキッチンを突き出したように配置したキッチンです。ダイニングと対面するため、家族とのコミュニケーションが取りやすいというメリットがあります。

 

さまざまなキッチンのリフォームがありますが、どれもこれが一番正解というものはないです。キッチンメーカーのショールームなどに実際に見に行って、ご自分のお住まいに合ったこれだと思うものを探してみましょう。ショールームにはプロがたくさんいますからアドバイスもしてくれます。

 

キッチンメーカーは個人のお客様とは直接にやりとりしないので、工務店や施工業者が決まっている場合は一緒に見に行くこともオススメします。決まっていない場合、もしくはこれまら探す場合はメーカーに聞くと紹介してくれることもあります。インターネットなどで検索してもいいでしょう。

 

素敵なキッチンのリフォームができるといいですね(*^^*)

 

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