パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

犬や猫の首輪・リードをオーダーメイドするパラコード作家のmorieのブログです。

正月早々にやっちゃいました!

昨年のお正月は人生初のインフルエンザにかかり1周間寝ていました。
そして今年は、と言うと。

温泉にでかけて室内の数段しかない階段でこけてしまいました。
なんとも情けない話です。

「ゴキ!!」と音がしたものの初めは指先が動くので「捻挫」と思っていました。

何年ぶりでしょうか。マラソンに明け暮れていた20代〜30代のころはしょちゅうでしたから◯◯年振り?

一緒にいた友人が親身になって氷で冷やしてくれたり湿布をもらってきてくれたお陰で翌日の朝にはそんなに腫れもひどくなく。しかし足はつくことができません。
トイレに行くにも食堂に入るにもおんぶに抱っこです。

夕方ようやく病院へ。すぐにレントゲンを取りました。
「これはちょっとやっちゃいましたねえ〜」とレントゲン技師さんの声。

「・・・?」「ここ痛いかなあ?」「痛っ!!」
案の定「骨折ですねえ。それも2箇所!?」

その後はよく覚えていませんが。「シーネ」というギプスをされてぐるぐる包帯で固定。
松葉杖の使い方と足のつき方や今後のリハビリの方法を説明されました。

リハビリの理学療法士の先生曰く。
最初の処置がとても良かったので案外と治りが早いのでは?
とのことです。

骨がくっつくのに2週間。
ちゃんと歩けるようになるには最低2ヶ月はリハビリが必要だそうです。

捻挫などのときは初めの3日間は冷やして、次からは温めるほうがいいそうです。

古傷の場合は(特に私がよくやるぎっくり腰なんかは)特に冷やすよりは温めたほうがいいようです。

捻挫の場合は、関節を支持している靭帯がいたむことを言います。
靭帯が部分的に切れる場合(不全断裂)と完全に切れる場合(完全断裂)とがあります。

足首の捻挫は、多くは足首を内側に捻っておこります。
そのため、足首の外側の靭帯がいたみます。外くるぶしの前や下に痛みがあり、腫れがみられます。

きちんとした足首の固定と十分なリハビリテーションを行わないでスポーツに復帰すると、
また捻挫を繰り返してしまったり、足首に痛みなどの後遺症を残すことがあるそうです。

私の場合は骨折ですが捻挫の場合とほぼ同じように固定して、
でもちゃんと足の指を動かしたり、慣れてきたらかかとをついて歩くようにしないと
筋肉が落ちて歩けなくなると言われました。

やってしまったことはもう後悔しても仕方ありませんが。
なんでも慎重に気をつけて行動しないとバチがあたるのだとつくづく感じました。

最低でも全治2ヶ月・・・。
はあ〜ももの散歩も・・・これ飲んで頑張ります。