あなたはやってますか?「満足するまでやってみる」ってこと
あなたは凝り性ですか?突然な質問でびっくりですよね(笑)わたしのまわりにはかなり凝り性の人がいます。もうそれは子どものようにナンニデモ夢中になってしまうくらいに凝り性。
でもそんな一生懸命の姿は見ていてかわいらしいというか。笑えるくらいに夢中なのです。そんなときには「あきるまで」そっと見守るしかありませんね。この「凝り性」ってどういう意味でしょう。
辞書で引くと。「凝り性」とは。「物事に熱中して、度が過ぎるほど徹底的にしないと満足できない性質。」とあります。まさに当たってる〜〜。こんな状態はわたしにはあんまりないなあ。
「オタク」(自分の好きな事柄や興味のある分野に、極端に傾倒する人を指す呼称。)とは違っていて。「凝り性」は偏りすぎない。集中して何かに夢中になって満足するまでやることなのかなと。
とくに男性は生き物を飼い始めると夢中になっていろいろなものを揃えたり。食事や寝る間も惜しんで繁殖を見届けたりしますね。料理や読書や模型作りやカメラなどもそう。
パチンコや競馬などのギャンブルに走るのは「凝り性」とはいわないでしょうね。でも一度凝り始めるともう。とまらないとまらない。っていうのは似ているかもですが。
DIYも然りです。お客様のなかでも自分の家はDIYであちこちに棚や机を作って「凝り性」を発揮しているお父さんが多いです。女性も増えてきましたね。森泉さんのような「なんでもやっちゃうタイプ」は見ていて気持ちがいいです。
最近ではホームセンターで手軽に材料が手にはいりますね。自分で考えた棚や机の大きさでその通りにカットもしてくれるので、きちんと計測さえしていけば、あとはボンドや釘さえあればあっという間にできちゃいます。
自分で作成したものは世界中にたった一つのモノなので、成功すればまた作りたくなるし、愛着もわきますね。時には測り間違いや、組み直しが必要なときもあるでしょう。でも、失敗もまた味があってそれはそれで。
ただし、自宅での棚や大きなものの作成は足場がちゃんと整っていること。耐震を考えて、いざという時に倒れない設計が重要です。自分で作った棚に命を縮められてはせっかくのDIYも台無しに。
不安定にならないように。失敗したらそこから学びましょう。最近は動画でDIYの作成状況を配信している人もたくさんいます。これから始める人はまずは「人まね」からでもいいのでは?
さあこんどはなにに凝るのでしょうか。ちなみにわたしは凝り性ではないです。編み物や読書は好きですが。どちらかというと「なんにでも手をつけて、すぐに飽きてしまうタイプ」かもしれません。
「なんでもできる」「なんでもいい」は「何も出来ないのと同じ」ってまえに誰かに言われたことがあります。「なんでも首を突っ込む」タイプではあるけれど。ある意味「凝り性」の人が羨ましいなって思います。
「度が過ぎるほど徹底的にしないと満足できない」って「その道を極める」ことなんだと思います。「満足するまでやってみる」あなたはやってますか?1月はあっという間に終わります。
2月はそんな「満足するまでやってみる」っていう月にしたいな。

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