二世帯でリフォームを考えるときに
住宅をリフォームしたいと考える人は少なくありません。
しかし、その費用は決して安くありませんから、しっかりとそれまでに計画を立てることが必要です。
とくに親世帯と同居する二世帯住宅を考えているのなら、高齢者がいっしょに住むことを考慮しなければなりません。
また、二世帯住宅と言ってもいくつかのパターンがあります。完全に同居するタイプ、ある部分だけを分けて住むタイプ、完全に分けて住むタイプです。
家族の考え方や生活パターンによって、どのようなリフォームをするかが決まります。費用はまず、予算を考えましょう。
予算内でできること以上を考えても、できることと、出来ないことの差がでてしまって思うようにリフォームが進まなくなります。
リフォームによって両親を迎えたいと考えている人は、自分たちが出せるお金と両親が出せるお金をしっかりと把握して、金銭のことで仲たがいにならないことです。
ここがかなり大事です。ここでつまずくと、リフォームはどんどん先延ばしになってしまい、スムーズに進まなくなります。
いずれは遺産を相続することになりますが、親と一緒に住むことは、お金のことも含めて、他の兄弟とトラブルにならないような配慮が必要となってきます。
リフォームすることによって二世帯が住むことになりますが、一定のプライバシーを確保することも大切です。
世代によっては二世帯〜三世帯が同居することになりますから、生活パターンを考えておかないと、同居してからのトラブルになります。
どのようなリフォームがいいかは、それぞれの家族で違います。そこは自分たちで判断すること、または業者に相談してみましょう。
せっかく二世帯住宅を建てて、リフォームして楽しく暮らそうと考えていても、しっくりいかないこともあります。
まずは両親とリフォームについて十分話し合うことが大切です。将来、親世帯の体が不自由になることを想定しておきましょう。
キッチンやお風呂はどうするのか?玄関はいっしょでいいのか?トイレは?などなど考えることはたくさんですね。
手すりなどは後から取り付けることができますが、あとになって、部屋の間取りを変えることは難しいでしょう。
自治体によっては高齢者と住むことで、補助金が出るところもあります。住んでいるところの市や県のホームページをチェックしておきましょう。
そして、リフォームで後からできること、できないことをチェックしておくといいですね。工事が終了してからでは補助金申請ができないですから。
リフォームのことはネットなどでもいろいろ調べることができます。二世帯をリフォームした人の体験談なども見ることができます。
ぜひ失敗しないリフォームをしてくださいね!!
「キッチンのリフォームと二世帯住宅」こちらでもお話させていただいております。
追伸
本のご紹介です(*^^*)さくっと1時間で読める本でした。
いままでのホリエモンさんの本のなかでも一番しっくりときました。
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やっぱり、ダラダラしてたらいけないなあ〜と。ガンバロって思います!!
ご参考までに!
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