子どもやペットにやさしい女性建築士 堀澤理恵

リフォーム・インテリアや趣味を中心にお話します。

所有権移転登記は自分でやれば経費が抑えられる。その方法とは?

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年末のこの忙しい時期に会社の事情で、「会社所有の土地の名義変更と土地を売却して、所有権の移転登記」をすることになりました。以前はこうゆう面倒な手続きは税理士に任せていました。(ちょっと長文になります。)

 

 所有権移転登記は自分でもできること

しかし、税理士や経理士に依頼するとかなりの経費がかかります。当然ですが行政書士に頼むのも同じこと。なので、法務局でいろいろと調べてみると、所有権移転登記は自分でもできることがわかりました。

 

まずは相談窓口に行こう

そこではじめての挑戦です。まずは数回、法務局の相談窓口に行きました。一回30分で無料でなんでも教えてくれます。新潟の法務局では、株主総会の議事録の作り方や、役員変更のやり方など数回、相談窓口に行っています。

 

その人しかいないのか、それともたまたまなのか。わたしが相談窓口の予約をとるときは毎回同じ方でした。今回も同じ方。ものすごく人のいい感じのおじいちゃんです。(おじいちゃんは失礼ですかね、なのでMさんとします)

 

登記簿謄本を取って確認

私の会社の所有する土地は、土地の登記簿謄本を取ったら、3年前に社名が変わったにもかかわらず商号変更がされていないことが判明。これはまずいと思い。まずは所有権移転登記をする前にしなければならないことが。

 

 所有権登記名義人名称変更を先に 

それは、 所有権登記名義人名称変更を先にしないとでした。書類は法務局や法務省のホームページでダウンロードできます。この手続は書類1枚でできます。面倒なことはなにもないです。

 

ただし、1000円分の収入印紙が必要です。直接に法務局に行かなくても、郵送でも大丈夫でした。なので今回は簡易書留で郵送しました。(書類は必ず簡易書留が原則です)

 

つぎは所有権移転登記 

つぎは所有権移転登記です。まずは買い主の方の住民票をとってもらいました。今回は法人である弊社が売り主なので、住民票は買い主側だけです。次に登記申請書をダウンロードし、添付情報を確認します。

 

添付情報を確認する

添付情報のなかには、登記識別情報、登記原因証明情報 、会社法人等番号 、代理権限証明情報、印鑑証明書、住所証明情報 、取締役会議事録などがあります。必要な情報をダウンロードまたは作成しなければなりません。

 

必要書類を用意

所有権移転登記については、相談窓口に行かなくても、電話で必要書類を教えてくれます。その他に電話で聞いたこと。

・権利証(古いものでは字がかすれてみえないものも)それでもOK

・資格証明書(⇒会社の法人番号でOK)会社の履歴事項証明書に書いてある。

・登記原因証明書(⇒売買契約書の意味)作成

・委任状(⇒今回は買う側の人の)

・土地の評価額がわかるもの(⇒春先に送られてくる評価証明書、もしくは市役所で固定資産税評価証明書)

・登録免許税(⇒土地の売買の場合、評価額の15/1000の収入印紙)⇒郵便局で。

 

取締役会議事録はもよりの法務局へ

なかでも、法人の場合(取締役会を行なうことになっている会社)は、取締役会議事録の内容については電話ではお応え出来かねます。ということで、もよりの法務局へ出向けば、雛形のコピーがもらえました。

 

印鑑を押すところを間違えないように

書類作成は二日くらいかかります。売る側と買う側の印鑑証明や、取締役会を開いた場合は取締役会の署名・押印と印鑑証明が必要です。売買契約書や議事録が数枚に渡った場合は、各ページに「割り印」が必要になります。

 

郵送でもオンラインでもOKだけど・・・

所有権移転登記も名義変更と同じく、今回も郵送にしました。最近はオンラインでもできますが、MACに対応していないという事実。なので郵送に。返信用の封筒も 簡易書留なのと、買う側には登記が終わると、書類ができあがるので「本人限定郵便」ということで切手を多めに同封します。

 

あらかじめ調べておくことが大事

返信用の封筒はあらかじめ郵便局に行って、「簡易書留」の印鑑を押してもらって、封筒の重さを測ってもらって切手を貼りました。簡易書留は料金がかかるものなので、慎重に、この一手間が大事です。

 

郵送して二日目に、感じの良い男性から電話がかかってきました。法務局の法人登記部門担当のFさん。修正点を教えてくださり、書類の差し替えを翌日に郵送して、こんかいの所有権移転登記は終了しました。

 

かかった経費はたったこれだけ

ここまでの経費は、名義変更登記の印紙代¥1000円、各種証明書(住民票・印鑑証明)2000円程度。これは本人でなくても入手可能なのと、オンラインで申請書をダウンロードして書いていけば待ち時間が短縮できます。

 

登録免許税の印紙代(評価額の15/1000)これが一番大きい。⇒(注)収入印紙であって、証紙ではないです。切手代530+(返信用530)+ 本人限定郵便360(登記事項証明書はA4ですが、折ってもいいとのこと)その他郵送の場合は、切手を多めにいれると、法務局がなんとかしてくれます。

 

税理士や行政書士に依頼していたときは、10万円ほどかかっていましたが、今回は自分ですべて行ったので経費は必要最低限しかかかりませんでした。もちろん仲介業者など入っている場合は仲介手数料が必要です。

 

経験してみてわかったこと

一度経験したからといって、しょっちゅうやることではないので「次はスムーズにできるか」といわれると、そうでもないかもしれませんが「なにごとも経験してみないとわかりません」

 

さまざまなサイトでは「所有権移転登記は自分でやるのはかなり面倒」とありましたが、面倒は面倒でも、ことばがわからないくらいで、「これってどうゆう意味ですか?」と、何度か法務局へ足を運べば、向こうも人ですから、顔を覚えてくれて、親切に対応してくださいます。

 

多めに入れた切手や、不要だった書類もちゃんと返信用の封筒で帰ってきました。

 

結論・・・

所有権移転登記は自分でできるということ。

そして、いまはとにかく「おわったあ〜」という清々しい気持ちです^^;

不動産登記の申請書様式について:法務局

 

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