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クーラーは省エネ効果が高い機種を選んだほうがいい理由

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クーラーは省エネ効果が高い機種を選んだほうがいい理由

 

クーラーの選び方

クーラーの選び方を考えてみましょう。 始めてクーラーを購入すると言う人は少ないかもしれませんが、これまで使用してきたクーラーのメーカーをどう比較するかが選び方に無関係ではありません。

 

つまり、同じメーカーの商品を購入しようと考える人と、メーカーに関係なく機能や価格で決める人がいるのです。 どちらの比較も間違っているわけではありません。 各メーカーはそれぞれの技術を活かして、新しい機能を実現しています。

 

それに優劣をつけることは簡単ではないのです。 ただ、最近のクーラーの特徴として、省エネがあります。 いかに電気代を抑えることができるかは、大きな評価項目となっているのです。

 

メーカーも省エネを実現するために新しい機能を追加しています。 毎年、新しいモデルが登場する度に、省エネ達成率が注目されるのです。 もちろん、省エネ達成率が高い方が省エネ効果は高いと言えます。

 

同じ広さの部屋を冷やすために、少ない電気代の方がいいに決まっているのです。 クーラーは電気製品の中でも使用頻度が高く、性能の違いが目につきやすい商品です。 どれを選ぶかは重要なことでしょう。

 

ただ、メーカーの違いを体感することは簡単ではありませんから、部屋の広さと価格差を考慮して決めることになります。 客間とリビングでは使用頻度が違います。 一番使う場所のクーラーを重要視すべきでしょう。

 

省エネ効果が高い機種ほど、長持ちすると思っていいかもしれません。 省エネ効果が高い機種ほど高額というわけでもないです。そして毎年新しい機能が追加されているのが現実です。

 

クーラーの流行 

クーラーは夏場の日常生活でなくてはならないものですが、その時代を反映した家電製品でもあります。 その性質上、電気の消費量が高いため、省エネ志向が高まってきています。

 

それにともなって効率よく部屋を冷やすことが求められるようになってきました。 もちろん、メーカーはいろいろと工夫しています。 メーカーとして消費者から支持されるためには、納得できるような性能がなければならないからです。

 

最近のクーラーの特徴として、効率よく冷やすことも重要ですが、ピンポイントで冷やす場所を限定することによって、少ない電力と冷風で体感温度を下げるなどの工夫がなされています。

 

つまり、ただ単に部屋の空気の温度を下げるのではなく、人の体感温度を下げることを考えているのです。 クーラーが必要な夏場には工夫することによって、いろいろとできるのです。

 

 

もちろん、その仕組みを確実なものにすることは容易ではありません。 また、他のメーカーにまねされないような仕組みを考えなければなりません。 クーラーを購入する時には、どのような仕組みになっているかを知ることも重要です。

 

しかしメーカーの設計者の考えに思いを馳せることも重要なのではないでしょうか。 価格比較ばかりを気にしている人の方が多いかもしれません。 価格サイトで安い商品ばかりをチェックするのではなく、それぞれの機能を比較しましょう。

 

そして、自分が求めているクーラーを見つけましょう。 また、せっかく省エネ機能を利用するのであれば必要以上にクーラーの温度を下げないことが大切です。

 

クーラーと部屋

部屋を効率よく冷やすためには、性能のよいクーラーが必要でしょうか。 もちろん、部屋が広ければそれだけ強力な冷風が必要でしょう。 しかし、実際に人がいる場所を冷やすことができれば、単純比較してもかなり効率を上げることができます。

 

少ない電力で涼しい部屋を作るのです。 クーラーが自動的に考えてくれる場合もありますが、それは最新式のメーカーのクーラーだけのことです。 ただ、数年前のクーラーでも工夫することで、効率よく部屋を冷やすことができるでしょう。

 

そのアイデアを少し紹介しましょう。 クーラーメーカーのホームページにも掲載されています。 クーラーを使っていて暑いと感じたなら、あなたはどうしますか。 クーラーの温度を下げますか。 それともクーラーの風量を増やしますか。

 

温度を下げる場合は、冷却器の能力を高めなければなりませんが、すぐに下がるわけではありません。 つまり、温度が下がるまでに時間がかかるのです。 これと比較して風量を増やすことはすぐに変化します。

 

強い風を送れば、同じ空気の温度でも体感温度は下がるのです。 つまり、まずは風量を上げてみましょう。 もちろん、それだけで対応できないかもしれません。 その時に初めて温度を下げるのです。

 

冷たい空気は下に溜まり、熱い空気は上に溜まります。 あなたがどの高さにいるかも重要でしょう。 立って仕事をしているのであれば、足元が涼しくても不十分です。 これに対して、畳の上で作業をしているのであれば、弱い風でも十分なのです。

 

クーラーの効能を高めるには部屋の中のあなたのいり場所が冷えればいいわけです。風が直接当たるのを嫌うのであれば、扇風機を使って空気をかき混ぜることもいいでしょう。

このつづきは次回に〜 

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