住宅の外壁サイディングについて
住宅に使われる外壁は、かなり種類が多いものです。
その中で、一般的に普及している外壁に「サイディング」というものがあります。
サイディングとは比較的新しい建築外壁材で、セメントなどの非金属原料を高熱処理して作られます。
従来の木造戸建ての外壁材料は、モルタルを下地にしてその上から外壁塗装を施すことが一般的でした。
このサイディングを使用すると、モルタル工法より短期間に工事ができ、その上手間もかからなくなることから現在ではほとんどの住宅外壁がこのサイディングを使用したものになってきています。
サイディングの中でも、無塗装板と塗装板に分けることができます。
無塗装板のサイディングは現場で塗装することになるので、従来のモルタルの代替として使われていると考えても良いでしょう。
それに対し、塗装板のサイディングは工場で色や柄などが塗装されています。
現場で塗装する必要がないため、外壁塗装の手間が省かれるのです。
割合としては、手間がかからないこともあり、塗装板のサイディングが使われることが圧倒的に多いです。
既存のサイディングの外壁をリフォームなどで、塗り替えるタイミングは新築から10年目というのが一般的です。
ただし、製品によっては7年から8年で塗り替えた方がいい場合もあります。
製品の品質によって年数に差がでます。
高価なサイディングになると、もっと長い期間もつものもあるのでリフォームのタイミングは信頼できる業者に聞いてみるのが良いでしょう。
工場で塗装された塗装板は、このように使用されている塗料によって塗り替えのタイミングに幅が出てきます。
弊社では外壁塗装の時期や工法についてのアドバイスも行っております。
お気軽にお問い合わせいただければと思います。
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自宅の2階をリフォームしています
自宅の2階をリフォーム中です。今は父の植木置き場になってしまっているもとは息子の部屋を使えるようにしようと思いたち嫁とはじめました。
子供机の抽斗にはいまだに教科書やらテストや学校のプリント。はたまた小さいころ集めていたガラクタでいっぱい。
いまはガラクタでもその当時は思い入れのある大切なものだったに違いないのだけれど。
本人のいないことをいいことに私と嫁は片っ端からビシバシとゴミ袋に・・・。
それでも時々「あ!!これなつかし〜」と手が止まり、しばし昔の思い出に浸ってみたり。
もともとこうゆうリフォームという仕事をしているのにも関わらず、物を捨てるってなかなかできない性格です。
お客様の家をリフォームするときもお役様から「もうこれはいらないので処分してください」といわれたにも関わらず作業場に残しておいたあるものが数々あります。
部屋をリフォームするときには思い切って捨てましょう。とアドバイスする立場なので大きい声では言えませんね。
きょうは一先ず息子の部屋を片付けることができました。
小さな子供部屋なのにゴミ袋の数は10個ほどになりました。
なにも無くなったガランとした部屋はなんだか心の中まで空っぽになったように感じてしばらく部屋を眺めてぼうっとしてしまいました。
捨てることは簡単ですがやっぱり思い出は取っておきたいものです。
そのまま残しておくのが無理な場合は写真に撮っておくとか。
様々な方法で捨てていいものと思い出として残しておきたいものと区別したほうがいいでしょう。
捨ててしまってからでは手遅れですから。
何も無くなってガランとした部屋は新鮮な空気とともに。新しい命を吹き返したようです。
さてさて。来週はキッチンやリビングも大掃除します。
きっとまた「あ!!これなつかしい〜」とか手が止まってしまって。
我が家のリフォームは時間かかりそうです。
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