パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

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リフォームのトラブルはどうやって避けたらいいのか

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なるべくなら大きなお金のかかる建築工事やリフォームの工事では、工事中やあとあとのトラブルは避けたいものです。

 

しかし、そうはいっても工事だって人が行うことですから、間違いは起こるものです。そうなってしまってから揉めるのは、どちらがどうということよりもできれば書類で解決したいですね。

 

建築にはいくつかの書類が存在します。新築では確認申請という市役所の建築指導課に提出する書類があります。

 

この書類については別な機会にお話します。

 

リフォームでは大規模な改造や増築などがなければ、とくに市役所などに提出する書類はありません。

 

リフォームを施工してくれる業者との請負契約のみになります。

 

これが大切なのです。むかしであれば工務店や近所の大工さんとの口約束でいつの間にか工事が始まって、気がつけば終わっていたなんてことも多かったと思います。

 

瑕疵担保などということばや法律もできて、工事が終了してから数年は業者は責任を問われるようになったため、最近ではそんな口約束なども少なくなり、かなり減ったのではないかと思います。

 

リフォームというのはお住まいを修理や修繕をして新築に近い状態に戻すことをいいます。しかし、同じリフォームでも以前の状態よりも少しグレードアップしていまより使いやすくすることも可能です。

 

お客様の描いている思いを形にすることが、リフォームの醍醐味でもあるのです。

 

ですから、しっかりと打ち合わせをして、細かいところもきちんとコミュニケーションをとっておかないと、スムーズな工事が進みません。

 

それには「言った言わない」にならないために、書面で残すことが必要になります。

たかがリフォームで?いいえ、されどリフォームなのです。

 

しっかりと書面で契約書を作成して、工事前・工事中・工事後のことも取り決めておくことで、信頼して任せてもらえて、作業を進めることができるのです。

 

契約書以外にも、打ち合わせ記録などを残しておいて、お客様と施工業者で双方が保存しておけば、工事期間中でもトラブルは軽減されます。

 

電話でのやりとりも記録しておくといいでしょう。「いちいちそんなの面倒くさい」と思われるかもしれません。

 

このごろは、業者ともメールなどでやりとりするケースも増えました。メールであれば残しておくこともできますね。

 

たったそれだけのことを、怠ったがために信頼関係を損なうこともあるということです。

 

思いはことばにしないと伝わりません。言葉は残しておかないと伝えたことにはならないのです。

 

業者のイメージするものと、お客様のイメージするものが違ってしまっては、さらにトラブルの元となります。

 

気持ちよく作業をして、気持よく引き渡しをおこなって、お客様にも気持ちよくリフォームした家に住んでもらいたいと常々思っているのです。

 

ですので、リフォームを考えたときに、にしていただけたらいいと思います。

 

きちんと記録をとる業者なのか。契約書はちゃんとしているのか。アフターサービスはどうか。などなど。

 

いろんなリフォーム業者がいます。不安に思っていることはどんどん聞いて、悩んだら相談されてみてくださいね。

 

続きは「リフォームの契約書はどうしていますか」にてお話させていただいております。

 

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