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リフォームのボニタプライアの女性建築士 堀澤理恵

リフォーム・建築・インテリアを中心にお話します。

マンションでの騒音対策どうしてますか。

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マンションやアパートに住んでいるとどうしても騒音に悩まされます。しかし、他人の音は気になっても自分で出している音は案外わからないものです。

 

アパートでは上階ならまだしも、下階では上階の音は気になり始めるとうるさく感じて眠れない日もあることでしょう。

 

音の伝わり方は固体音と空気音の2種類があります。 マンションはコンクリートで各部屋がつながっていますから、固体音が騒音として問題になることが多いです。

 

空気音は発生する音を抑えたりする対策がやりやすいのですが、固体音は対策ができないケースもあります。 水道管を流れる水の音などは個人レベルで抑えることはできませんね。

 

対策としては夜中に入浴や洗濯をしない。台所の洗い物も食後にすぐに洗うなど水を扱う時間を早目にするなどでしょう。

 

そうはいっても生活をしているとどうしてもいろいろな音が発生します。 すべての音を遮断することはできませんから、騒音とならないように気を付けなければなりません。

 

下階に気を使うばかりでご自分の思うように生活できないと息苦しく感じるかもしれません。昼間に発生する音はある程度までは許容できます。昼間は屋外の音も聞こえますし、仕事にでかけて留守だというケースも多いですから。

 

しかし、同じ音が夜に発生すると騒音になるケースは少なくないのです。周りの音が小さくなっている分だけ、騒音が強調されるからです。

 

夜中のテレビや携帯電話の音は非常にうるさく感じてしまいます。 明け方の目覚まし時計の音や目覚まし代わりにしている携帯も同じことです。このような騒音に悩まされたくないと思うなら、一戸建ての住宅に住むことをオススメします。

 

自分が住んでいる地域では、それは無理だと思っている方もいるでしょう。 都会に住む限りはマンションが一般的だからです。 仕事や学校の関係でマンションに住まざるを得ないのであれば、そこで快適に暮らしていく方法を考えましょう。

 

多くの人が考えているため、インターネットなどで騒音に関する情報が掲載されています。 関心を持っているだけではなく問題に直面している人が多いと言うことです。 騒音問題はなくなることはありません。

 

自分で出している騒音にたいしての対策としては、床に絨毯を敷く、音のしない柔らかい素材のスリッパに変える。などできることはあるでしょう。

 

子供の走る足音や鳴き声はどうしようもできないことも多々あります。事情がわからないと対策も立てられませんから、下階の方と仲良くなっておくことなどでもかなり対応が変わってきますね。

 

ペット可のマンションなどでは住人同士で話し会う場を設けたりしている場合もあります。お互いが少しずつ気をつけて、我慢できるところはガマンするという生活スタイルを保てるのであれば、マンションライフも快適に過ごせます。

 

トラブルにならないためにもまずは「わがやの音は他人に迷惑をかけていないか?」ご自身の生活音から先に対処方法をかんがえてみましょう。

 

他人を思いやることで、以外にもいままで気になっていたことが気にならなくなったり、お互いを気遣うことで信頼関係が生まれる場合もありますから。

 

年末はなにかと移動が多い時期です。普段は留守がちでも親族や友人が集まって宴会したりと、思わぬ「音」が出てしまいがちです。あらかじめご近所の方に「申し訳ないですが、大勢遊びにくるのでもしかしたらうるさくなるかもしれません」と伝えておくだけでもトラブルは避けられます。

 

迷惑をかけてから謝るよりも効果的です。そうならないためにも普段からエレベーターで会ったときに挨拶するなどのコミュニケーションが必要なのかもしれませんね。

 

マンションでの生活音をまわりに騒音と感じさせないためには「おたがいさま」をちゃんと心得ておくことが大切ですね。