仕事をつくる人たち
「あなたはいま、自分の仕事をしていますか?」
こんな書き出しでこの本ははじまります。
そして。
ほとんどのひとは答えにつまるのではないだろうか。と。
内容を理解するのにはちょっと時間のかかる本でした。
イノベーター8人と堀江貴文さんが書いた。
あえて、レールから外れる。「逆転の仕事論」
「仕事を作る人たち」
イノベーターは。
佐渡島庸平(編集者・㈱コルク社長)
増田セバスチャン(アートディレクター)
田村 淳(お笑いタレント)
HIKAKIN(ユーチューバー)
小田吉男(Link-up㈱社長/インキュベーター/プロデューサー)
小橋賢児(映画監督/俳優/イベントプロデューサー)
岡田斗司夫(社会評論家/元FREEex主宰)
こんな方たちです。
この、名前もあまりウル覚えの8人のひとたちの働き方。
この8人が提示する5つのメソッド。
●目標からの逆算はせず、今だけに集中する。
●常識にとらわれず、まっさらな目で見る。
●遊びと仕事の境目をなくす。
●皮膚感覚で違和感をかんじす仕事は捨てる。
●失敗を恐れず、ひとつの場所に固執しない。
どんな風に働きはじめて、挫折して、けど結局は自分で働く世界を見出して行く。
8人のやっていることは普通じゃない。
有名人だからできること、できたこと。
「自分には無理」って思ってしまうところも多々。
一般的な価値観でなく、特殊かもしれない。
アンチやバッシングも受けて、心が折れてしまったりして。
一度は心が折れてしまった経験。
それでも。
成功者と呼ばれたり、一線で活躍し続けている・・・なぜか。
それは。
誰かに寄りかかったり。
人にねだって仕事をしていない。
他人からの評価も、社会的な地位もあまり興味が無い人たち。
興味があるのは「やりたいことの実現だけ」
仮に失敗があったとしても、また新しい方法を作りだす強さがある。
誰の顔色もうかがうつもりがないから。
組織や常識に足を引っ張られない。
ルールを疑い。
変えていく目を持っているから、ルールの中で戦うビジネスこそ。
力を発揮できるのだと。
仕事はかつて「引き受けるもの」だった。
これからは「作るもの」へと進化していくという。
「作ること」を仕事としているわたし。
「仕事を作る」ことそのものが楽しい。
誰かと比べたりしないし「持ってない」ことを理由にしていない。
「持ってなかったら」作ればいいわけだから。
ワクワクすることに正直に動き出す。
そこに人生の正解があることを、8人のイノベーターが教えてくれます。
人生は一度きり。
最初の一歩を踏み出して「仕事を作る人」になってみませんか。
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