なにが一番必要か。 - パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

福島方面からの被災者の方々が西総合スポーツセンター(通称コスポ)に避難しているとのことなので、行ってきました。

駐車場には「福島」や「いわき」ナンバーがずらり。
ゲートボール場をわんこたち用に開放していて中を覗くと･･･
いました！いました！わんこと猫ちゃんが20匹くらい。

ちょうど外の水のみ場にいらした女性に話を聞くことができました。
郡山から避難して昼間は側にいて、夜はわんこはハウスに入れて人は別の場所で寝泊まりするので、寂しくて泣くとのこと。

でもねぇ。ゲートボール場にブルーシートを敷いてあるだけの冷たい地べたに座って
ハウスの側で見守る飼い主さん達はとっても寒そう。

何か足りないものはありませんか？とお聞きすると
「フードやペットシートなどは獣医師の先生が用意してくれて足りています。」
とおっしゃっていましたが･･･

帰りにボランティアの方から「やっぱりいろいろ不足しています。」

支援物資はここまでは行き渡ってない様子。

押し付けるのではなく、足りないものを届けて使っていただけるのであれば、その方が私もうれしい。

明日また持っていこう！！
それにしてももう少し何とかならないものかなぁ。

誰しもこうゆう時って押し付けたくないし、行ったらかえって迷惑なんじゃないか？って思ってしまうかもだけど。
物資だけじゃなくて話を聞いてあげるだけでも心のケアに繋がると思います。

圧倒的に被災者の数に比べてボランティアの数が不足しています。