ウォシュレットって自分では取り付けられないって思ってない?
悪魔の子リトルベンを演じる寺田心くんがかわいい「ひどいトイレだ」のTOTOのネオレストのCM。もうもう超かわいい声をたびたび耳にしますね。TOTOのCMはいつもいろいろ考えられていると感じます。
いまや、ほとんどの家庭に付けてあるウォシュレット。自分で簡単に取り付けられるって知ってましたか。ウォシュレット取り付け方を説明しましょう。 取り付け方がわかれば、取り外し方はその逆ですから、取り外し方もわかったことになります。
詳しいことは説明書に書かれていますが、メーカーによって少しずつ違います。 ただ、トイレの便器の構造はほとんど同じですから、迷うことはないはずです。 これはトイレがJIS規格によって寸法まで規定されているからですね。
ずっと以前はウォシュレットといえばTOTOでしたから、TOTOの独壇場だったのですが、最近はINAXなども便器を作るようになってきました。 ウォシュレットはTOTOの商品名です。
他のメーカーは違う商品名となっていますが、電気店や通販サイトを見てもすべてウォシュレットで話が通じますね。TOTOの商品名をそのまま言った 方が実際にわかりやすいのです。
まず、取り付け方の始めは便器の蓋を外すところからです。 ネジの部分をはずせば簡単に取り外せます。つぎに取付けられていたネジの穴を使ってウォシュレットを固定することになります。
しっかりと締めておかないと座った時に便座がずれてしまいます。 後は、給水のための配管とコンセントから電気を取るだけです。 水洗トイレですから給水用の配管がないところはありません。
その配管をいったん外して、その間にウォシュレット用の配管を割り込ませる形になります。 気を付けなければならないのは配管を外す時に元栓を閉めておくことを忘れないことです。
忘れてしまうと、大変なことになります。 トイレ中が水浸しになってしまうでしょう。 もちろん、トイレ内には元栓を閉めるためのバルブが取付けられています。 壁コンセントもあります。
つまり、現代のトイレスペースはウォシュレットを取付けるための準備がすでにされているのです。なので、「面倒だから業者に頼む」なんてことはしなくても。ドライバーさえあればウォシュレットは簡単にとりつけられます。
賃貸アパートでも、マンションでも、取り付けや取り外しは簡単です。ただし、引っ越す時には前に付いていたものと交換しておくことを忘れないようにしないとですね。
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