ドラマでもよく見る「シェアハウス」の魅力って?
「ラストフレンズ」っていうドラマ覚えていますか?2008年の春にフジテレビ系列で放送されたドラマでしたね〜。関ジャニの錦戸亮さん演じるDVの彼氏と長澤まさみさんが演じる美容師の女のコのおはなし。
その他には上野樹里さんや瑛太さんたちが出演していましたね。初回を見て怖いドラマだと思って、途中から見るのを辞めていましたが、このまえ、夕方から放送されていて、久々に見ました。
それも一気に11話まで・・・
でもね。やっぱり怖いドラマでした。いまの錦戸亮さんからは考えられないほどに。でね。見ているうちに気がついたんです。そういえば、その当時にしてはめずらしい、シェアハウスのおはなしだったんだなあ〜って。
物語が複雑で登場人物が多いのと、それになんといっても、あまりにも錦戸さんの怖い印象が強くて(あ、錦戸ファンの方ごめんなさいね)記憶の中では、けっこう素敵なシェアハウスだったのに。忘れてしまっていました。
それはさておき、シェアハウスって聞いたことがあると思うのですが。シェアハウスとは。。。「自分だけの部屋とは別に共同利用をすることができる共有スペースをもった賃貸住宅」のことをいいます。
タイプ的には、トイレ・お風呂・キッチンなどの水回りも共有するタイプと。風呂・トイレあ別々でキッチンやミーティングルームや共同生活者がいっしょにくつろげるラウンジ的なスペースがあるタイプ。
それになんといってもお得なのは。初期費用が個人で借りるよりも少なく、共有している分、光熱費も割り勘などにして抑えることが魅力的です。最近では日本人だけでなく、外国人も一緒に住むケースが増えています。
スマホさえあれば買い物もできるし、友達と会えなくてもメールやラインですませられる世の中です。だからこそ「他人と触れ合う時間」が少なくなっている現代の若者や大人たち。
東京のシェアハウスなどでは、学生や社会人と混じって高齢の人も一緒に住んでいるシェアハウスなどもでてきています。世代を超えて友人を作ったり、人生の先輩からアドバイスもらったり、またその逆も然り。
人とあまり話したくない。人に会いたくない。そんな若者が増えていますが、一度シェアハウスを経験した人は、「もうシェアハウス以外は考えられない」という経験をするようです。
もちろん、いまは友達でなくても、一緒に暮らしてあとから友達になればいいわけで、大家さんが仲をとりもってくれたり、中古住宅をわざわざシェアハウスにリフォーム仕して賃貸するケースも増えてきています。
ラストフレンズに出てきたシェアハウスは東京の都会の真ん中で、オシャレで可愛くて、若い人が集まるタイプの家でした。そうでなくても今はさまざまなデザインのシェアハウスが増えています。
新しくこれから住居をさがしたり、引越を考えているのであればSNSなどで「どなたかシェアしません?」とよびかけてみたり、ネットで検索してみて、目ぼしいシェア物件を探してみるのも始めの一歩としていいのでは\(^o^)/
「ラストフレンズ」11話もぶっ続けで見たものだから、宇多田ヒカルさんが歌ってた主題歌が、耳に残ってしょうがないです^^;
公式サイト⇒https://bonitapraia.com/