パラコード・いぬ・ハンドメイドのmorie

犬や猫の首輪・リードをオーダーメイドするパラコード作家のmorieのブログです。

犬も赤ちゃんと同様、この方法で寒さ対策をしてあげよう

 

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昨年からお世話になっている獣医さんに言われました。もうもう目からうろこでした。それは・・・「犬だってネコだって最近は室内にいるから、寒い日にいきなり外に連れて行かれたら寒いよね」って。

 

それに「心臓の動く回数は生涯で決められているから、犬が喜ぶからってボール遊びばっかりさせてたら早死するよ」これにはまじでびっくりでした。うちのコーギーの♀ 6才もボール遊び大好きです。

 

四季を通して毎回の散歩はボールをもって出かけて、好きなだけボール遊びをしていました。それも冬場の大雪の日も。それがこの子の命を縮めることになっていたなんて。先生に逢えて本当に感謝です。

 

人間が寒いのと同じように、動物だって冬は寒いものです。 犬だって猫だって、寒いのは苦手です。 また、同じ犬、猫でも種類によって寒さに対する耐性が違います。過保護だと思う人もいるかもしれません。

 

しかし、はじめから外で飼われている場合は別として、室内犬は人間と一緒の生活になれてしまっているので、散歩の仕方や室内での過ごし方に配慮してあげる必要があるようです。

 

そこで犬の寒さ対策について見ていきましょう。

 

まず、寒さに弱いとされる犬は、短毛種や室内で飼っている犬、小型犬、子犬、老犬、痩せている犬、病気の犬です。 これらの犬たちへの寒さ対策は何も特別なことはなく、私たち人間と同じようなことをしてあげれば大丈夫です。

 

まずは、洋服です。 冬場に散歩している犬が、洋服を着ているのを見かけます。 あれは飼い主の趣味でもなんでもなく、ちゃんとした寒さ対策です。 しかし、着せるのは散歩をする時のみです。

 

寒くない室内では、体の動きの妨げになるので脱がせましょう。 また、ホットカーペットやストーブなどの暖房器具を用意してあげましょう。 ストーブなどを置く場合は、やけどしないようにサークルで囲むといいでしょう。

 

カーペットの場合は、クレートを置かないようにしましょう。 熱がこもって、熱中症になる可能性もあるからです。 また、暖房器具の電気コードを誤ってかじると感電してしまいます。 充分に注意しましょう。

 

エアコンをつける際には、温度設定は22〜23度前後にし、乾燥しないようバスタオルなど湿ったものを吊るしておきます。 空気が乾燥すると、病気にかかりやすくなるので要注意です。

 

犬も赤ちゃんと同様、ことばを話せないだけに注意が必要です。 とくに老犬はちょっとの温湿度差で病気になるので注意がいります。寒さ対策をすることは大切ですが、過度になりすぎないよう注意が必要です。

 

買い主さんが毎日見ていて「今日は調子よさそうだな」「あれ?なんだか元気なさそう」と気がついてあげることができる環境で、できればいつも一緒にいることがなによりも犬にとってはベストな環境です。

 

わが家は特別なことがないかぎり、仕事もプライベートも一緒に連れていきます。いっしょに過ごすと決めたときから、一人でお留守番させることは、ほとんどないです。犬と一緒に暮らすということは一生面倒をみる覚悟がいることだと思うからです。

 

最近ではペットのためにリフォームされたり、引越たりする飼い主さんも増えてきましたね。家族同然のワンちゃんやねこちゃんです。寒さ対策もしっかりやってあげられるといいですね。

 

 

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