一日の疲れを癒やす、お風呂の寒さ対策していますか?
日本は昔から季節感がしっかりとあるお国柄ですが、それに伴い気温の違いもはっきりとしていますね。 地域によって異なるものの、日本の冬はやっぱり寒いです。先日も北海道では飛行機が欠航したり、雪による事故も相次いでいます。
本格的な冬に向けて、毎年あらゆる企業が寒さ対策のアイテムを発売しています。しかし、居間やリビングは暖房をしっかりしていても、他の部屋まで手が回らないというお話をよく聞きます。
暖房を極力つけないという自宅での寒さ対策で有効活用したいのは「お風呂」です。 バスタイムは、体全体を温めることができる貴重な時間です。 生活習慣においては活かせずにはいられません。
とはいえ、冷え性の方が普通に湯船に浸かっても、体が温まるまでに時間がかかります。 あまりに長く入っていると、のぼせてしまう可能性もあります。 そんな時、強力な助っ人になってくれるのが「入浴剤」です。
今は色々な入浴剤が販売されていますが、入浴剤には体を温める作用のある成分がしっかりと配合されています。 入浴剤には数多くの商品があります。わたしがよく使うのは冷え性解消には、花王の「バブ」です。
有名な炭酸ガス、薬用の植物系、塩の無機塩類系がおすすめです。炭酸ガスは肌から体内に入って毛細血管に刺激を与え、広げてくれます。 それによって血流量が増えるので体が温まり、さらに疲れも取れやすい状態になります。
薬用植物系は、使用される生薬によって効果も変わってきますが、入浴剤に生薬を使うことで、血行促進と湯冷め防止効果が発揮します。 自然由来の香りはアロマテラピー効果もあり、暖房いらず、冷え知らずの寒さ対策をしながら、リラックスできるのが特徴です。
代表的な生薬にはカミツレやチンピ、センキュウ、ハッカが挙げられます。 塩である無機塩類とは、温泉水に含まれるミネラル分のことです。 岩石や地層から出た成分で、代表的なものに鉄、マグネシウム、カリウム、ナトリウムがあります。
ナトリウムは特に冷えに効果があり、冷え性解消以外にも湯冷め防止、肩こり、腰痛の緩和、また、抜け毛が減ったり、痔にも効果があるといわれています。
それ以外に最近やっていることは、洗濯ネットに檜の木くずをたくさん入れて、湯船に浮かべて簡易的な温泉気分に浸っています。お湯を入れるときから徐々に溜まっていく過程で檜の香りが浴室全体にただよいます。
檜はディスカウントショップやホームセンターなどでも手に入りますし、ハンズなどでは一袋200円程度で購入できます。
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