日本のゴミ捨ても北欧なみに24時間捨てられる日が来るのか?
キッチンのリフォームを考えたときに、シンクや食器棚を新しく購入したり、ショールームで素敵なキッチンを選んで、思い描く理想のキッチンにしたいと色や使い勝手を決めることになります。
いままでの使い勝手の悪かったキッチンは、長年おなじように毎日の食事を作っていて感じることは、モノが多いということではないでしょうか。リフォームしたついでに狭さや収納場所も解消しないとですよね。
日本で一番困るのはゴミ箱を置くスペースではないでしょうか。敷地が広くて外に置くスペースがある場合は別として、ほとんどの地域は自治体によってゴミ収集日が決められていますよね。
北欧では、リビングでもキッチンでもゴミ箱を目にしないそうです。 なんと24時間何時でも捨てることが出来るゴミ置場が家の前あります。だから、家の中に溜め込む事も無いのです。
公共のゴミ捨て場を24時間にしても寒冷地の環境のお蔭なのでしょうか。臭いも酷くないのかもしれません。 生ごみは、コンポストで処理されてエコロジーに活用するそうです。
ゴミの殆どが分別できるので、残った少ないその他のゴミはキッチンのシンク下などに収納して外観は全く判らないというわけです。 でも、それだけキッチンの収納スペースは減ります。
キッチンで使うもの、置いておくものは最小限に絞って収納します。 日本のシステムキッチンでも、このゴミ収納型のワゴンがついているものがあります。 もっと安価なものではダストボックスつきダイニングボードがあります。
ゴミ箱と収納が、一体化した天板がタイル張りでお鍋もバナナハンガーも置けるものもあります。ゴミ箱に見えない家具のようです。 北欧テイストがお洒落な、木の温もりを感じる逸品です。
一見家具のひとつで、とてもゴミ収納があるとは判りません。 カウンター式ダストボックスのカウンター面は家電も小物も置くことができます。 つくづくゴミ箱と収納家具が一体化したものは素晴らしいと思います。
私の住む、地域ではゴミ分別が厳しくゴミ箱の種類が沢山必要です。やはりシンク下に2つのゴミ収納の場所を工夫して置いたりしています。それでもまだ分別が細かく三つのダストボックスが……
モノを買うと必ずやゴミがでます。丁寧に包装された宅配便や郵便物はとくに困ります。アマゾンの箱も最初は保存していましたが多くなってきてダンボールの日に捨てました。
そうそう、余談ですがアマゾンではスマホさえあれば自分のカバンにどんどん買い物したいものを入れて、レジを通らなくていいシステムまで作ってしまったとか。そしたらビニール袋もいらなくなりますね。
ゴミリサイクルの気運が日本にもありますが、ゴミを出す日が決められていたり、出し方の指定まであるので「気軽に捨てられない」というイメージがあります。
キッチンのリフォームにはゴミ箱を置くスペースをかんがえないといけない日本。24時間捨てられるという北欧文化、日本にも導入されないかなあと。つくづく思うのでした。
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