まだまだやれていないことがいっぱいある?
まだまだやれていないことがいっぱいある?
友人の影響で「北海道日本ハムファイターズ」を数年前から応援しています。ここ2年くらいはユニフォームのレプリカまで購入して何回か応援にも行きました。新潟では2軍の試合まで。
昨日ようやく優勝しましたね。歓喜の瞬間を見れたことはうれしいです。昨日はテレビでの観戦でしたが、優勝後の栗山監督のインタビュー「ファイターズの選手たちは北海道のほこりです」ということばがしばらく耳からはなれませんでした。
スポーツ観戦で選手と一緒になって声をだしたり、応援したり、がっかりしたり、喜んだり、時には涙したり。球場に行って観戦するのとテレビで見るのとではまったくもって感動が違うことを知りました。
以前はサッカーを主に見に行っていましたが、北海道日本ハムファイターズのファンになってからは、もっぱら野球観戦です。便利な時代になったもので、北海道に住んでいなくてもインターネットでどこでも観戦できますね。
いままではルールも知らず、とうぜんながら野球用語もまったくわからず、ぜんぜん野球には興味もなかったのに。ファイターズのおかげですっかり野球のルールにも詳しくなりました(笑)
勝負に勝つというのは生半可な努力では手がとどかないものです。オリンピックの選手でも「4年後のために毎日血の滲む努力」をしています。種目によってはたった数秒のために何百時間も練習していますね。
わたしも陸上競技をずっとやっていましたが、まわりから「頑張って」「努力して」という風に言われるのは昔から嫌いでした。けれどシンクロの選手にコーチが「死ぬまでやれっていってるのに死んでないじゃないか」と言っているのを見て。
「まだまだやれていないことがいっぱいある」と感じました。仕事でも私生活でも。それは掃除や整理整頓でも言えることで。自分では精一杯やっているつもりでも、周りから見たら「まだまだやれるんじゃない?」って。
ファイターズの選手は優勝して終わりではないです。クライマックスシリーズ・日本シリーズ、そしてまた来年も優勝を目指します。選手であるかぎりこの目標は毎年変わることがないはずです。
そのためのキャンプや練習がまた始まります。新潟弁で言うと「なんぎなことらのう」ですが。負けることは恥ずかしいことではないけれど、勝ったら100倍うれしいです。それは応援する側も同じですね。
さあ。もう少し楽しみは残っています。毎日試合があると仕事への励みにもなります。「今夜は、なまらサイコーだあーーー」ってまた大野選手の叫びが聞きたいです。
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