建築にかんする様々な出来事を伝える手段としては最適なものとは?
建築にかんする様々な出来事を伝える手段としては最適なものとは?
あっという間にお盆も終わりましたね。ポケモンGOの次はリオオリンピックに明け暮れていますが、とくにお盆の時期は同級生が地元に帰省する季節でもあります。
わたしの卒業した中学校も、いつから始まったのか忘れましたけれど、いつの頃からかオリンピックの年に同級会をするようになりました。(そういう人は多いとか・・)
なので今年やったら次回は 4年後の東京オリンピックの年なのです。しかし、今回は仕事の都合で参加出来ず。ザンネンでした。
「え?だれもSNS使ってないの?」前回の 4年前に参加したときに感じたことです。同級生の中には時代でしょうねえ。わたしと同じように「建築関係または建設業」に関わっている人が多かったです。
全員と名刺交換ができたわけではないけれど、女性陣は意外にも主婦は少なく、男性陣も年齢でしょうねえ〜。管理職が多かったです。中には中学校の教頭先生まで。
すこーーーし髪が薄くなっていたり、お腹が出てしまっていたり「だれ?」って思う人がいたり、それはそれで年齢を重ねればしかたのないことだと。
ただし、まだまだ活躍できる年齢です。とくに多かった建築関係のお仕事ではSNSは必要なかったのでしょうか。写真を撮ったときにも「タグ付け」ということばすら誰も言わなかったときは「ちょっとびっくり」でした。
いまやSNSは生活にかかせないものになっています。とくにfacebookやinstagram、ツイッターはお客様への報告や弊社の状況や、建築にかんする様々な出来事を伝える手段としては最適です。
ホームページやブログもしかりですが、スマホを持っているにもかかわらず、じょうずに使いこなせていないんだあ。と感じてしまいました。
最近になって、もっと思うことは、わたしの父母の年代でも、ある程度のスマホを使いこなす人がいるということ。なので忙しい管理職の年代層の人を飛び越えて、使っている年代があるということです。
クラウドの機能を利用すれば、他人と情報を共有することもできます。「緊急時にいろいろなものを持ち出せなかった」と嘆く前に、さまざまな情報や過去の写真などをエバーノートに入れておけばスマホでも見れますね。
建築現場においても「工事内容を保存しておく」「写真を残しておく」ことは必須です。そしてそれらを業者さんんと共有することもできます。共有できなくとも「PDFでメールに送ってください」とお願いしてから保存することも。
紙として残しておくことも大事かもしれません。けれど、せっかくこうした便利な時代になったのですから「タグ付け」しなくとも「共有できる」「残しておける」「持ち出せる」便利なものは使って行きたいなあ。とこのお盆に思うのでした。