資格の種類によって会社の得意とするリフォームがわかります。
資格の種類によって会社の得意とするリフォームがわかります。
インターネットで物件検索で賃貸や分譲物件をを探すときはどうしていますか?だいたいのサイトはお住まいの地域を検索して、県から市へまたは区へと絞り込んでいきますね。
その後に家賃の上限や間取りの広さなどを選んで、設備もなにがあるかどうかなどをチェックします。
最近ではリフォームのお店や業者も地域や業種やその業者が持っている資格などをチェックして検索することができるようになっています。リフォームといっても大きなものから小さなものまでピンきりです。
ですので、リフォーム会社によって持っている資格は異なります。前にもお話しましたが、建築確認を行なうような大規模な修繕や模様替え、増築などがなければ建築士の資格が無くても営業できるのです。
建築といっても種類は様々です。工務店といっても社長1人が建築士を持っていて、社員は無資格なことも多いです。大工さんがいれば建物は建てられるからです。
そのうえ、建築に関する資格はとても種類が多いです。以下に主なものをあげてみました。(順不同です)
1級建築施工管理技士
2級建築施工管理技士
1級管工事施工管理技士
2級管工事施工管理技士
エクステリアプランナー
1級造園施工管理技士
1級土木施工管理技士
インテリアプランナー
カラーコーディネーター
コンクリートブロック工事士・診断士
1級色彩コーディネーター
インテリアコーディネーター
増改築相談員
マンションリフォームマネージャー
キッチンスペシャリスト
愛犬家住宅コーディネーター
窓マイスター
水まわりマイスター
エクステリアマイスター
ざっと書いてみましたが、聞いたことがある資格もあることでしょう。インターネットで検索して工務店やリフォーム業者を探すときは、大抵はその会社のホームページを見ることになりますね。
社長の挨拶や会社案内または沿革などにその会社の持っている資格が書いてあります。一概には言えませんが、資格の種類によっては、その会社の得意とするリフォームがわかります。
外構(エクステリアや庭)が得意なのか。インテリアが得意なのか、総合的にできる会社なのかをここで判断することもできますね。
ホームページを閲覧して、カラー写真やリフォーム実績がたくさん掲載されていても実際には保有している資格が少なかったりすると本当?って思われるかもしれません。
なので、リフォーム会社や工務店のホームページをチェックするときは、営業実績や写真ばかりに目をとられずに、どんなことが得意な会社なのかは持っている資格をみるといいと思います。