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リフォームのボニタプライアの女性建築士 堀澤理恵

リフォーム・建築・インテリアを中心にお話します。

今の住まいを見なおして収納スペースを作るには?

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今の住まいを見なおして収納スペースを作るには?

 

日本の1人当たりの住宅床面積の平均はご存知でしょうか?平均は。36㎡(持家の場合。借家は23㎡)となっています。それに対して、65㎡と日本の倍近く(借家の場合はなんと約3倍!)の広さがあるのがアメリカの住まいです。

 

大きな家と広々とした空間=快適で優雅な暮らし。と単純に想像してしまいがちですが。アメリカも消費大国であるがゆえに、大量のモノと情報の氾濫ぶりは日本とそう変わらないようです。

 

生活が日々豊かになったものの、モノや情報や空間など。あらゆるものを必要以上に多く所有し過ぎているのではないでしょうか。最も重要な資源である「時間」が足りなくなり、かえって豊かな生活から遠ざかってしまっている気がしてなりません。

 

そんなジレンマから抜け出したい。モノに溢れた生活と空間をなんとかしたい。主婦をしている時代からずっと。片付けられない症候群でしたから自身もそう感じることが多かったです。

 

じゃあいっその事リフォームして広くすればいいのでは?金銭的に余裕のある方はそれでいいかもしれません。ビフォーアフターのテレビのように様々な場所に収納を作ってしまえばいいわけですから。

 

けれど、実際にはすべての人が金銭的な余裕があるかというと。そうではないのです。今の住まいをそのまま活かした形でモノに溢れた生活をなんとかしたいと思っている方が多いです。

 

単なる部屋の片付けや整理整頓だけではなく、根本的に暮らしそのものを見直したい。でもどうしたらいいのかわからないのが現実です。モノと情報が氾濫し飽和状態なのはもちろんアメリカだけではありません。

 

日本の現代社会においても同様で、今後「整理・片付け」はずっと注目されるキーワードとなることは間違いないでしょう。思考においても空間においても、“不必要なモノをとりのぞく”という整理という技術は非常に重要です。

 

不必要なモノというのは、自分にとって何が必要なモノか?何がどんな順番で重要なのか?という価値観が明確でない限り、全て必要なモノに思えるものです。結局必要なモノと不要なモノが混在した空間のまま、整理する以前の段階でストレスを感じたまま過ごすしかないわけです。

 

さらに昨今、整理=捨てないといけない。という間違った思い込みにより、捨てられない自分にコンプレックスを抱く方も少なくありません。本来快適な暮らしのための手段である整理が目的になり、整理に追われる生活をするというのは本末転倒です。

 

片付けに関する本も世の中には沢山でています。整理収納本には必ず「なぜ片付かないのか」という問題点があげられていますが、そもそも本当に片付けや整理というのは、誰でもできるものなのでしょうか?

 

同じ大きさ、同じ家族の人数、同じ生活環境な人は世の中そうはいません。そもそも他人の描く整理収納のノウハウをいくら聞いても自身の家はかたづけられないのではないでしょうか。

 

一時はキレイになったと思っても、時間が経つともとのように戻ってしまうのは「本で読んだ他人の家の収納術」をマネしただけだったからでしょう。参考にできるところは参考にすることはいいでしょう。しかし、なんでもかんでもマネしてしまうと、崩れたときに収集がつかなくなります。

 

あなたの家は片付いていますか?それぞれの家族にみあった空間で過ごすことができているでしょうか?他人の家のマネをして窮屈な生活になっていませんか?今の住まいをほんの少しだけ見直すことで、収納スペースができるかもしれません。

 

モノをしまうことや捨てることばかりに注目せずに間取りや、使い勝手、導線などに注目して、最小限のリフォームをしてみることも整理収納につながる道標となることでしょう。そんなお悩みをいっしょに解決しましょう!!

このつづきはまたの機会にお話しますね。

rainha-rie10.hatenablog.com

 

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