電球を発光ダイオードLEDに取り替えるメリットとデメリットって?
電球を発光ダイオードLEDに取り替えるメリットとデメリットって?
2016年4月からの実施が決まった、電力自由化。これに対し、深く関係のある消費者はどの程度まで認知しているのでしょう。家庭の財布を握る主婦の方はもしかしたらしっかりと認識して選んでいるかもしれませんね。
ここでは身近な電気について少しお話したいと思います。まずは家庭で使っている電球についてです。どこのご家庭でもひとつやふたつはあるでしょう。電球は今現在どうしていますか。
LEDとは最近はもうおなじみの電球の意味なのでだれでも知っている言葉でしょう。 正式には「発光ダイオード」といいます。英語ではlight emitting diode ですので頭文字をとってLEDとされています。
蛍光灯と比べた場合のメリットとしては。 寿命が長く(蛍光灯の4倍)頻繁に取り替えの手間がかからない。 消費電力が白熱電球の10分の1で電気代が安く省エネ(低コスト) かつ低発熱です。
CO2(二酸化炭素)排出量が少なく、水銀も未使用なため捨てるにしても環境に優しい。 低温でも発光効率が変わらず、室温・気温に左右されずに安定して明るさが保たれる。 紫外線を出さないので虫を寄せ付けず街灯に向いてる。 などがあげられます。
デメリットとしては。 蛍光灯とくらべてコストが高い。 電球と本体が一体構造で電球のみの交換ができない。などがあります。 他にもデメリットはありますがメリットに比べると一般的ではないですね。
いまお使いの蛍光灯をこのLEDに交換することで長い目で見て電気料金が変わってきますね。リフォーム会社でも交換してくれますし、ホームセンターなどでも手軽に購入できます。
今後にどうしようかと迷っている方は、電球が切れたりしたときをきっかけにLEDに交換してみてはいかがでしょうか。
つづきは次回に〜
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