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クーラーメーカーの特徴と価格を比較する方法

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クーラーメーカーの特徴と価格を比較する方法

 

クーラーのメーカーを選ぶ 

クーラーメーカーを選ぶ時にどこを比較しますか。 価格でしょうか。 性能ですか。 クーラーに限らず電気メーカーは他社と自社の製品を比較していますから、極端な差は出てこないことが多いです。

 

つまり、比較しても、明確な購入動機にはならないのです。 それならば、どうやって購入メーカーを決めればいいのでしょう。 はっきり言えば、自分の好みです。 実はこれまで使用してきたメーカーのクーラーを購入したいと思っている人が多いのです。

 

長年使っていたメーカーのクーラーであればなおのこと、使い勝手がわかっているのと馴染み安さから選ぶのだと思います。もちろん、極端な価格差があれば別ですが、家電量販店の陳列棚を比較しても決めることができないでしょう。

 

これまで使用しているメーカーを選ぶ方がいいのは、リモコンがほぼ同じだからです。 メーカーが違うとボタンの名称や動き方、配置などが全く違います。 リモコン操作をする度にストレスを感じてしまうことになるでしょう。

 

特に高齢者の場合は、慣れたリモコンでなければ操作できないかもしれません。 クーラーを購入する時には誰がリモコンの操作をするかを考えておきましょう。 冷房能力や省エネ度なども重要な仕様なのですが、現実的には使っている人はほとんど考えていません。

 

インターネットでメーカー比較をしてみましょう。 それぞれのメーカーには特徴があります。 それぞれに得意とするクーラーの性能が違いますから、単純な比較はできません。

 

家電量販店のスタッフがすすめてくれる商品を選ぶことも悪くありません。すすめてくれる商品が一番売れている機種と言えるでしょう。性能も大切なことですがテレビのリモコンなどと同じで使い勝手が悪いと人はストレスを感じます。

 

量販店で試してみてください。おすすめされた製品が偶然にいままで使っていたメーカーと似ていたりするかもしれません。できることなら自分でクーラーの風に当たってみるのもいいですね。

 

クーラーの価格比較

クーラーの価格比較をしているサイトを見てみましょう。 自分が購入しようと考えているメーカーの価格がどの程度なのかをチェックするのです。 もちろんメーカー毎に仕様の差はあります。

 

冷房性能と価格だけを比較すれば十分でしょう。 比べるのは対象とする部屋の広さと消費電力です。 価格帯もほぼ同じになっています。 和室6畳用の機種であれば、3万円から5万円弱です。

 

一番多い価格帯は3万5千円前後です。(家電店にもよります) メーカーが違っても同じ価格帯を設定しているのは、他社と比較して販売価格をつけているからです。 もちろん、販売店が独自に設定した価格ですから、仕入れ値はそれよりも低く設定されています。

 

クーラーの性能は昔と比較するとかなり高性能になっていますが、価格はどんどん下がっています。 製造の手間が省略できるようになっているのかもしれません。 いずれにしても、消費者にはそのようなメーカーの事情はわかりません。

 

ですので価格比較をするだけで購入を決めているのです。 注意しなければならないのは購入した後で、失敗したと言うことにならないよう注意することでしょう。 事前にクーラーを取り付ける部屋の状況を確認しておきましょう。

 

部屋の広さ、取り付ける高さ、室外機を置く場所など基本的なことを押さえておきましょう。 クーラーのサイズが問題となる場所もあるでしょう。 適当に決めていると、取り付けをしてもらう時になって取りつかないと言う事態になります。

 

クーラーと季節

クーラーが必要な季節は夏場です。 もちろん、最近のクーラーはエアコンになっていますから、冬場の暖房器具としても使用することが多くなりました。 ただ、クーラーとして購入するのであれば、夏場の冷房性能を比較して機種を決めることが重要です。

 

メーカーのカタログを見ると、冬場の性能を強調している場合もあるのです。 冬場と夏場の電気代は冬場の方がかかると言われています。 ただ、冬場はストーブなどのエアコン以外の家電品がありますから、エアコンの性能が劣っていても気にすることはあまりないのです。

 

これに対して夏場の冷房はクーラー以外では扇風機だけです。 暑い部屋に扇風機があっても、ほとんど役に立たないでしょう。 したがって、エアコンとして購入するよりもクーラーとしての性能をしっかりとチェックしてください。

 

必要ならメーカー間の比較をします。 価格だけではわからない部分がたくさんあります。 最近のクーラーは省エネ志向が強くなっています。 消費電力が少なければいい製品だとメーカーは宣伝しているのです。

 

もちろん、消費電力が少なければ電気代が安くなりますから、結果的にお得な商品を購入したことになります。 その年によって、夏場の暑さがかなり違います。 今年は良くても来年は違うかもしれません。

 

クーラーの買い替えは10年後ぐらいが一般的です。 それまでは同じ機種を使用するのですから、冷夏だったとか暑い夏だったと言うことを気にせずに機種を選んでください。

つづきは次回に〜!! 

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