網戸は自分で張替えられますか？網戸の張替えを自分で寸法を測ってやる方法
網戸は自分で張替えられますか？網戸の張替えを自分で寸法を測ってやる方法
暑くなって気温があがってくるとどうしても「虫」が発生しますね。おそらくこの「虫」が好きな人はそうそういないでしょう。冬の間は天気が良い日には窓を前回にしても大丈夫でしたのにこれからの季節は「虫」が気になってそうも言っていられませんね。
そこでこれからの季節に活躍するのが「網戸」です。網戸は毎年夏になったら使って、冬場は片付けておけば数年は大丈夫です。よほど台風などの被害にあわなければ簡単には破れないようにできています。
簡単に破れないからと放っておいたり、リフォームなどで外壁を塗り替えたり、家の中をリフォームしても「網戸までは手が回らない」ことがほとんでです。あなたの家の網戸は大丈夫ですか？
網戸が古くなっていたり汚れていたりすると風通しが悪くなります。せっかくリフォームしたりしても窓まわりが綺麗でないと台なしです。かと言って業者に頼むのは面倒だし、少しくらいの穴だったらほったらかしにしていませんか。
古くなった網戸はご自身で張替えることは意外と簡単です。 インターネットなどでも網戸の張替えを紹介している動画まであります。DIYの得意な人であればなおさらのこと、意外と簡単に張替えることができます。
まだまだ綺麗で張替えるまではいかない場合には、季節の変わり目に網戸を外して水をかけてあげましょう。ゴシゴシこすらなくても片付けるまえに水をかけるだけでも十分に綺麗になります。
現在の日本の家屋でクーラーが無いというお宅はそう多くはないはずです。しかし冷房器具を完備していても自然の涼風を好む方はいらっしゃるでしょう。涼風は気持ちいいです。
近年は特に猛暑が続いて、涼しい時期になっても「虫」はいますから、まだまだ網戸のお世話になる機会は減りそうにありません。網戸は便利なのですが少しでも小さな穴が開いたらその穴から虫が入り込んでなんの意味も無くなります。
いざというときに困らないためにも日頃から網のチェックを心がけることが大切です。小さな穴なら簡単に補修できますが小さいお子さんや、ペットのいたずらなどで大きく穴が開いてしまったときは補修がむずかしいです。思い切って網全体を張替えましょう。
高さ内法寸法の測り方
ホームセンターなどで網戸の網は販売されていますから、まずは購入する前にメジャーで寸法を測りましょう。サッシ窓の場合は窓の「高さ内法寸法」を測ります。測る場所は「網戸用レールの上先端から下先端まで」図ります。
※木製窓の場合は雨戸用鴨居と雨戸用敷居の間の「上下の木の部分」を測ります。
幅寸法の測り方
幅については「戸１枚分」を測ります。幅についてはサッシ窓も木製窓も同じです。4枚窓の場合は「戸１枚分」を測るのはかわりませんが中心の重なる部分の先端まで測りましょう。
自分で張替える方法
張替えに使う材料はサランネットと取り付け用のゴムがあればOKです。 まずはじめに古いゴムをはずします。ローラーの反対側についているツメかドライべーの先で網を抑えているゴムを外します。
中桟がついている場合はそれもはずします。 新しいサランネットに張替えてゴムを少し引っ張りながらローラーで埋め込みます。 周囲に5cmほどの余裕をみておくことがポイントです。
最後に余裕をみた部分の網を金属定規で抑えながらカッターで切り取って仕上げればOKです。 このときにカッターでゴムや網を傷つけないようにしましょう。できれば二人で網を抑えたり引っ張ったりしながらがいいでしょう。ご主人がお休みの晴れの日曜日にでもやってみてはいかがでしょう。
網戸の枠ごと取り替える場合
そもそも網戸がついてなかったり、網戸の枠が壊れている場合は網戸の完成品を購入して窓枠にはめ込むことになります。業者にきてもらって寸法を測って依頼すれば簡単です。
しかし自分でやるというほうが格安でできます。網戸の張替えと同様に寸法を測ります。たいていは規格品ですので、多少の誤差があってもよほど大きな窓や変形窓でないかぎりは規格の寸法で販売されています。
しっかりと寸法を測ったらホームセンターの網戸の担当者に見せて選んでもらいましょう。色もいろいろあります。シルバー・ブロンズ・ブラック・ステンカラーなどメーカーにもよりますが多種多様です。
オプション品として、レールなども壊れたり、曲がっていたときには交換することができます。ここまでご自身でできたら業者としては商売あがったりですが。網戸の交換はお金をかけずに自分でできるということを知っているだけでもいざというときに困らないでしょう。
網戸は自分で張替えられますか？網戸の張替えを自分で寸法を測ってやる方法
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