寝室のカビ予防 [ 総集編 ]
梅雨の季節は朝起きたときから就寝するまで、カラッとした感じがなく、心もどんよりして気持ちのいいものではありませんね。
ましてや、洗濯物やお布団を太陽のしたで干すことができないとなると、なおのこと湿った部屋やお布団は快適ではなくなり、疲れもとれません。
一日の疲れを癒やす布団やベッド。できれば快適に過ごしたい寝室。人間は就寝中に沢山の汗をかきます。放っておくとしらないうちにカビが・・・。そんなことにならないためにも注意してほしいいくつかをまとめてみました。
その他にも
参考にされてみてくださいね〜。
洗濯機のカビ掃除その5
洗濯の洗剤はなにを使っていますか?粉石けんだと、溶けなかったカスはカビの原因にもなりますので、最初に溶かしてから使うなどの工夫も必要です。
たとえば、使っていない間も洗濯機は、開けておいて、空気がこもらないようにしておくことです。わたしの母は「洗濯機は締めるもの」と言ってましたが、これだと湿気がこもります。
脱いだ洋服を、洗濯機の中に入れるご家庭も多いようですが、これは梅雨の季節などは特に洗濯機の中がじめじめしてしまいます。 カビや雑菌が洗濯物なかですでに繁殖してしまうので、洗濯物は、洗濯機の中ではなく、洗濯籠などに入れるようにしたほうがよいでしょう。
洗濯がおわったときも同じこと。お洗濯が終わったのに、そのまま、洗濯機の中に放置しておかないこと、すぐ干しましょう。 洗濯機の定期的なお掃除に、お酢を使っても良いでしょう。
水に酢を入れて、回せば、洗濯槽の見えない部分にのこっている石鹸のカスなどを溶かして掃除してくれますのでおすすめです。 洗濯機の水分をなくすためには、乾燥機能付きの洗濯機でしたら、そのまま空で乾燥させるとカビ対策になります。
空で乾燥機機能を使ってよいかどうか、説明書で確認しておきましょう。 洗濯物がカビ臭いことも、もちろんいやですが、赤ちゃんなどの衣類は特に清潔にしておかなければいけません。
ご家族の健康のためにも、洗濯機のカビ取り掃除は、とても大切なことです。 定期的に掃除ができるように、カビ取りようの洗剤を買い置きしておくこともよいですし、思い立ったら、酢と水で洗濯機を回すなど、掃除癖をつけておきたいですね。
見えない場所ではありますが、洗濯機のカビは常に気にしておきたいですよね。
洗濯機のカビ掃除その4
洗濯機のカビのお掃除につかう水の適温は40度から50度くらいです。 入ったばかりのお風呂の温度は、これくらいにまだ高いでしょうから、すぐに温かいまま、洗濯槽に移動させます。
モーターポンプや、バケツを使ってお湯を洗濯機に入れましょう。 そこへ、酸素系漂白剤500グラム程度を加えます。
他の洗剤は一切、入れないようにします。 そして、洗濯機のコースで、「洗い」を5分程度、行ないましょう。
酸素系漂白剤がお湯によく混ざったところで、このまま、明日まで放置します。 洗濯層をつけおき洗いするということですね。
翌日、洗濯層の中には、カビや汚れがたっぷりと浮いていることでしょう。 そのまま、また「洗い」を5分だけ行うと、ゴミ取り用のネットにカビや汚れがたまりますので、どれほどカビが生えていたのか、見て驚くと思います。
その後は排水し水道水か、残り湯を使い、洗濯層を水洗いしますので「洗い」と「脱水」のコースを行ないましょう。
これで、洗濯機のカビはきれいにお掃除されました。 市販されている洗濯機用のカビ取りクリーナーも同じような手順で洗濯機のお掃除が出来ますが、お値段がそれなりにかかります。
洗濯機は定期的にお掃除する必要がありますから、計って使うことが出来る酸素系漂白剤のほうが安くあがると思います。
洗濯機のなかには、せっけんかすなど、カビの栄養となるものがありますし、水分もありますので、カビを防ぐことは難しいですよね。
ですが、洗剤を入れすぎないとか、使うべき量を守るなど、普段から少しでも洗濯機のカビを防ぐように対策を心がけることも必要でしょう。
次回もこのつきです❗️